塩化グアニジニウム
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塩化グアニジニウム(塩酸グアニジニウム、英語: guanidinium chloride)とは、グアニジンの塩酸塩。 GdmClやGdnHCl、GuHClと略されることがある。主にタンパク質変性剤として利用される。
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| 物質名 | |||
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Carbamimidoylazanium chloride | |||
別名 Guanidine hydrochloride | |||
| 識別情報 | |||
3D model (JSmol) |
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| ChEBI | |||
| ChemSpider | |||
| ECHA InfoCard | 100.000.003 | ||
PubChem CID |
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| UNII | |||
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |||
| CH6ClN3 | |||
| モル質量 | 95.53 g·mol−1 | ||
| 密度 | 1.354 g/cm3 at 20℃ | ||
| 融点 | 182.3 °C (360.1 °F; 455.4 K) | ||
| 水やエタノールによく溶ける[1] | |||
歴史的背景
タンパク質変性剤としての利用
薬としての利用
以前はランバート・イートン症候群による筋力低下や易疲労感の治療に使われていたが、多くの副作用があり、副作用の少ない薬が新たに開発されているため、現在は推奨されていない。利用する場合はタブレットとして経口投与を行う。通常1日に体重1キログラムあたり10~15ミリグラムを3~4回に分けて投与し、副作用が現れるまで35ミリグラムまでゆっくりと増やしていく。副作用の程度は人によって様々であるため、投与量は厳密に管理されなければならない。副作用は軽度のもので下痢など消化器系の障害として表れ、この時点で投与量を抑えることが推奨される。重度のものでは消化器系に加え、神経系・皮膚・腎臓・肝臓・心臓など様々な部位に障害を伴う[6]。


