グレートソード
From Wikipedia, the free encyclopedia
史実上にも何に使われたのかすら定かではないような巨大な剣が特注で作られたことはしばしばあり、その中には200センチメートルを超えるようなものも存在した[1]。大抵のツーハンデッドソード(両手剣)の長さは100〜180センチメートルである。グレートソードはその中でも大きな物を指すとも言えるが、見た者が「大きな剣」と思ったらそれはすべてグレートソードである。定義はきわめて主観的である。
- 質量を生かして前方に放り投げるように突きを放つ。
- 大きく振りかぶって叩きつけるように振る。
こうした巨大な両手剣は、槍やハルベルトの柄を断ち切るために特注されたのではないかという意見もある[1]。例えば16世紀ドイツで活躍した傭兵部隊、ランツクネヒトは、ツヴァイヘンダーと呼ばれる両手剣を敵兵の槍を切り落とす用途で活用した[1]。
教会や寺社には非常に長い(2〜5メートルの)刀剣が残っていることがあるが、これは戦勝祈願などで奉納されたものであり実戦で使われていたものではない。