グレーフィン・ディアナ

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グレーフィン・ディアナ

グレーフィン・ディアナは、バラ園芸品種の1つ。2012年ドイツで、コルデスによって作出された[1][2]

四季咲き・横張り性のブッシュ樹形のモダンローズ[1][3]。シュラブに分類する本もある[2]。交配種は、Chartreuse de Parme× (Esther Geldenhuys×実生) [1]日本の暖地では樹高1.2m-2.5m、株張り130cmになる[1][2][4]。株が成長すると、半つる状の枝が伸びてくる[2]。作出国のドイツでは、それぞれ1.0m-1.1m、70cmである[5]。花色は深い赤紫色で、咲き進むと明るい紫色または紫色に変化する[1][4]。花型は半剣弁高芯咲きだが、咲き進むとロゼット咲きまたは、浅いカップのロゼット咲きになることもある[1][3][2]。花径は7cm-11cmの中大輪種[1][3][2]。主に1輪咲きになる[1]。花付きは中程度[3][注 1]。花もちはよい[1]。やや遅咲きまたは遅咲きの品種[1][3][4]。花の香りの強さは中香から強香[1][5][3]。香りの質はダマスク系[3]。フルーツ香が混じると書く本もある[2]。樹勢は強い[1]。 植え付け後の数年間は、夏以降に強いシュートが出やすいが、その後は落ち着き、強いシュートの発生は少なくなる[1][4]。シュートが出続けている間、樹形は乱れがちである[4]。夏剪定は、通常のバラよりも1週間早くする方がよい[1][4]。枝に棘は多い[3][2]。若い枝はやわらかいが、その後数年で堅くなるので誘引するなら平面的に緩やかにした方がよい[2]。耐病性に優れ、うどん粉病・黒点病にともに強い[1][3]。耐寒性もよい[2]2014年にADR認証を受けた[2][5][3]。無農薬栽培も可能な品種である[1][4]。丈夫な品種で初心者でも育てやすい[2]。花枝が長いので、植え付け場所にはスペースが必要である[2]。また、花枝が長さの問題があるので通路から離して植えた方がよい[2]。細かい枝にも花が付きやすいので、冬剪定では細い枝も残した方が花付きがよくなる[4]。ドイツではGräfin Diana、フランスではComtesse Diana、Mme de Montespan、イギリスではRoyal Parfuma、アメリカ合衆国オーストラリアではDark Desire、南アフリカではBurgundy Panarosaの名前で流通している[5]

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