グンマ王国

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グンマ王国
Kingdom of Gumma
1770年頃 - 1899年 エチオピア帝国
グンマ王国の位置
ギベ五王国
首都 不明
国王
xxxx年 - xxxx年 不明
変遷
成立 1770年
分離独立政府1899年 - 1902年
エチオピア帝国による併合1899年

グンマ王国(グンマおうこく、: Kingdom of Gumma)は、18世紀エチオピアギベ地方アディスアベバからは南西に位置する)に存在した国の一つ。ギベ地方はグンマ、リンム、ジンマ、ゴンマ、ゲラの5つの王国によって分割されていた。この5王国はすべて移住してきたオロモ人によって18世紀に建国されたもので、地域的にも民族的にも共通点が多いため、総称でギベ五王国とも称される[1]

北東部のリンム=エンネリア王国(リンム王国)、南部のゴンマ王国ゲラ王国を分け隔てていたディデッサ川の湾曲部によって東の国境が形成されていた。北の国境の奥には複数のオロモ族がおり、西にはシダモ族が住んでいた。この境界は現在のオロミア州のゲチ県とディデッサ県にほぼ当てはまる。住民はオロモ人である。

この王国は主に平均標高2,000メートルの高原に位置しており、1880年の調査で人口は約5万人と推定されている。この王国の住民たちは戦士として知られていた[2]。ベッキンガムとハンティンフォードはグンマはゴンマと並んでギベ地方の王国の中で最も経済的に貧しい国であるとした。しかし、モハメド・ハッセンは北部と西部において北の国境に住むアルジョ族と西の国境に住むノンノ族に襲撃され、牧畜生活を余儀なくされているほかは、土地が集中的に耕され、農地化が進んでおり、コーヒーを除いてソルガム小麦大麦綿花など、他のギベ地方の王国と同様の農作物が作られていたと述べている[3]

脚注

関連項目

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