グーイの磁気天秤
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グーイの磁気天秤(グーイのじきてんびん)とは、ルイ・ジョルジュ・グーイが発明した、試料の磁化率を測る機器である。
手順
グーイの磁気天秤は、強い磁場下におかれた試料の磁力によるみかけの質量変化を計測する[2]。市販されているものの一部には、このためのポートが基部に設けられている。使用時には、長い円筒状の試料を一部が磁石の磁極の間にはさまれるように天秤に吊す。試料は固体でも液体でもよく、試験管などの円筒状容器に入れることが多い。固体化合物試料は、一様になるように細粉状にするのが一般的である[3]。試料を磁極間に吊すのには付属する糸を用いる[2]。測定時には、二回に分けて値を読む必要がある。まず、磁場を印加するまえの読み (ma) を記録する。次に、磁場を印加した状態での読み (mb) を記録する。その差 (mb − ma) から試料に働いた磁力を求められる[2]。