ケイマフリ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Cepphus carbo Pallas, 1811 | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Spectacled Guillemot |
ケイマフリ(Cepphus carbo)は、チドリ目ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。日本では主に北海道の一部(天売島や知床半島)に生息している[1]。
生態
春の繁殖期に断崖に集まり、オスが岩に登ってメスを待ち、交尾する[1]。つがいができると産卵に備えて岩のすき間で小石をどけたり、枯れ草を入れたりして巣をつくる[1]。一度の産卵で2つの卵を産み、雌雄交代で約1ヶ月抱卵[1]し、孵化後は1ヶ月以上(天売島での観察例では40日程度)かけて魚を与えながら雛を育てる[1]。
冬は繁殖地周辺の海上で小さな群れをつくり生活し、あまり姿を見ることはない。潜水してカジカ類などの魚類、小型のカニなどの甲殻類、小型の頭足類などを捕食する。
美しい鳴き声から「海のカナリア」とも呼ばれる[注釈 1][1]。
ウミガラスと同様に、ハシブトガラスやオオセグロカモメなどからの捕食圧が大きい。
- 飛行
- 交尾
- 雛の剥製標本
- 幼鳥