トロイア陥落後、ネオプトレモスはアンドロマケーとヘレノスを伴ってエーペイロス地方に移住し、ヘルミオネーと結婚した。しかしヘルミオネーとの間に子供はなく、アンドロマケーとの間にモロッソス、ピエロス、ペルガモスの3子をもうけた。その後、ネオプトレモスがオレステースに殺されると、アンドロマケーはヘレノスと結婚し、ケストローノスを生んだ[1]。ヘレノスは死に際してモロッソスに王位を与えたため、ケストリーノスは一部のエーペイロス人を率いてテュアミス川(英語版)を渡った北方の地に移住し領地として得た[2]。その地はケストリーノスにちなんでケストリネーと呼ばれた[3]。