ゲイリー・バーツ

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マッコイ・タイナーと演奏するバーツ(右、2012年)

ゲイリー・バーツGary Bartz1940年9月26日)は、アメリカ合衆国ジャズサクソフォーン奏者[1]。2度、グラミー賞を受賞している[2]

ゲイリー・バーツ(2017年)

バーツはボルチモアのナイトクラブのオーナーの息子として、初めてジャズに触れた。1958年にボルチモアを離れ、ジュリアード音楽院で学んだ[1][3]。1960年代初頭、チャールズ・ミンガスのジャズ・ワークショップでエリック・ドルフィーマッコイ・タイナーと共演。マックス・ローチアビー・リンカーンのサイドマンとして活動した後、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズに加わった[1]。1968年には、マッコイ・タイナーのバンド、エクスパンションズのメンバーを務めた[1]

1970年半ば、マイルス・デイヴィスのバンドに参加[1]。8月にワイト島音楽祭で演奏し[4]、12月にワシントンD.C.にあるセラー・ドア・クラブで一連のライブを行った。このライブからの一部の音源が1971年のアルバム『ライヴ・イヴル』に収録され[1]、4夜全6公演すべてが2005年にボックスセット『ザ・セラー・ドア・セッションズ1970』で完全版としてリリースされた[5]

その後、ジャズ、ファンクソウルを組み合わせたバンド「NTU・トゥループ (NTU Troop)」を結成した[6]

バーツは、第40回グラミー賞においてロイ・ハーグローヴのアルバム『ハバナ』での演奏により「ベスト・ラテン・ジャズ・パフォーマンス」賞を、第47回グラミー賞においてマッコイ・タイナーズ・イルミネーションズにより「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム、個人またはグループ」賞を受賞した[2]

バーツは、ケネディ・センターで開催された特別式典にて、BNYメロン・ジャズ 2015年リヴィング・レガシー賞を贈られた[7]

2019年、リヴァイヴ・ミュージックとバーツは、ニューヨークのウィンター・ジャズフェストにて、オリジナル・メンバーを務めたファラオ・サンダースと共に、自身のアルバム『アナザー・アース』50周年を記念するライブ演奏を行った[8]

彼は現在、オーバリン大学のジャズ・サクソフォーン教授を務めている[9]

ディスコグラフィ

脚注

外部リンク

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