ゲラニルファルネシル二リン酸
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 物質名 | |
|---|---|
(2E,6E,10E,14E)-3,7,11,15,19-Pentamethylicosa-2,6,10,14,18-pentaen-1-yl trihydrogen diphospahe | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
|
| ChEBI | |
PubChem CID |
|
| |
| |
| 性質 | |
| C25H41O7P2−3 | |
| モル質量 | 515.536 |
ゲラニルファルネシル二リン酸(英: Geranylfarnesyl diphosphate; GFPP)とは、炭素数25の直鎖イソプレノイド。5つのイソプレン単位からなる。テルペノイド生合成経路の中間体である。C25セステルテルペノイド(Sesterterpenoid)の前駆物質でもある。また一部の古細菌(メタン菌など)において、C20-C25およびC25-C25アーキオールとして細胞膜の構成物質となるほか、メタノフェナジン(methanophenazine)の側鎖としても利用される[1][2][3]。メタノフェナジンは古細菌において、真核生物・細菌におけるキノンと同等の機能をもつ化学物質である。
プレニル基転移酵素(ゲラニルファルネシル二リン酸シンターゼ; GFPPS)の触媒により、C15ファルネシル二リン酸 (FPP) にC5イソペンテニル二リン酸 (IPP) を二分子縮合させることで生成する[2]。GFPPSは短鎖trans型トランスフェラーゼの仲間である。
