ストーリーはどのエピソードもほぼ同一であり、以下のような展開をたどる。
- 主人公であるゲームクリエイターが画期的なゲームの構想を発表する。部下の若手スタッフたちは当初は「そのようなものができるわけがない」と反対するが、主人公の熱意あふれる説得を受け開発に同意する。
- 試作品が出来上がるが、主人公の「これはダメだ」の一言で没になり、最初から作り直しになる。しかし、作り直したことによりかつて無い画期的なゲームが出来上がる。
- 無事完成したゲームの発売日が決まる。内容には自信があるが、それがユーザーに受け入れられるのかどうか不安になる主人公。しかしそれは杞憂であり、ゲームは大ヒットとなる。
どのゲームの開発秘話も似たような展開であり、さらに少年漫画的な荒唐無稽なエピソード[注 1]も多く、かなりの部分がフィクションだと思われる。
また、内容がワンパターンであるがゆえにパロディも作りやすく、同人誌やウェブサイトでは二次創作作品も多数発表されている。2008年に発表された『お姉チャンバラRを創った男達』は、サブカル誌に掲載ということもありそれまでのシリーズ作とは違って大ヒットしていないゲームを題材に取り上げているが、実際にはほとんど人が集まらなかったゲーム発表会を「黒山の人だかり」と表現するなど事実との乖離ぶりが激しく[2]、セルフパロディと化していた。