コウベタヌキノショクダイ

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コウベタヌキノショクダイ
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 維管束植物 Tracheophytes
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
: ヤマノイモ目 Dioscoreales
: ヒナノシャクジョウ科 Burmanniaceae
: タヌキノショクダイ属 Thismia Griffith, 1844[1][2]
: コウベタヌキノショクダイ Thismia kobensis
学名
Thismia kobensis
Suetsugu et al., 2018[3]

コウベタヌキノショクダイ学名: Thismia kobensis)はヒナノシャクジョウ科タヌキノショクダイ属菌従属栄養性植物。

1992年日本神戸市で1個体のみ発見され、ヒナノボンボリ属英語版のものと推定されながら同定されることなく、兵庫県立人と自然の博物館に、タイプ標本として保存されていた[4]

1993年から1999年にかけての調査では新個体が発見されず、元々の自生地は1999年の土地開発によって消滅していた[4]

2010年には、生息地破壊および森林破壊によって、当地では絶滅したと考えられた[5]

2018年に、神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師らの研究グループによる標本の再調査で、新種であることが分かったので、タヌキノショクダイ属の1種としてコウベタヌキノショクダイと命名され、発表された[3][4]

2021年、タイプ標本となった個体が見つかった生息地から30 km離れた三田市の針葉樹林で、新たに20個体が発見された[6]

2023年には、見つかった生体を基に詳しく研究された成果が、論文として発表された[7]

2023年5月には、静岡県周智郡の1か所と、神戸市北区の3か所でも自生地が発見された[8]

特徴

関連項目

脚注

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