ココモ (バンド)
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ジョー・コッカーのバック・バンドとしても知られるグリース・バンドで活動していたニール・ハバードとアラン・スペナーが、アライヴァルというリヴァプール出身のバンドのメンバーと合流して、1973年5月に結成された。バンド名は、アレサ・フランクリンが1972年に発表した楽曲「ファースト・スノウ・イン・ココモ」にちなんでいる[1]。1974年にはアルヴィン・リーのライブでバックを務めた。この時共演したメル・コリンズ(元キング・クリムゾン)も、ほどなくココモの正式メンバーとなった。
1975年、クリス・トーマスのプロデュースによるデビュー・アルバム『ファンキー・マシーン★ココモ1号』を発表。同作は、本国イギリスではチャート・インを果たせなかったが、アメリカではビルボードのR&Bチャートで34位、総合チャートのBillboard 200では159位に達した[2]。1975年7月28日には、ボブ・ディランのアルバム『欲望』のためのレコーディング・セッションにバンド全員が参加するが、この日の録音のうち『欲望』に収録されたのは「ドゥランゴのロマンス」だけで、他の5曲はアウトテイクとなった[3]。
その後、メンバー・チェンジを経てバンドは8人編成となる。1976年、マイアミ録音のセカンド・アルバム『ライズ・アンド・シャイン』を発表するが、同作を最後にココモは一度解散した。
1982年、再結成アルバム『ココモ』発表。その後も断続的に再結成されるが、中心人物の一人アラン・スペナーは1991年に死去。