コシブトハナバチ
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| コシブトハナバチ族 | |||||||||||||||||||||||||||
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アオスジフトハナバチ Amegilla dulcifera | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| digger bees |
コシブトハナバチは、膜翅目(ハチ目)ミツバチ科・コシブトハナバチ亜科・コシブトハナバチ族(Anthophorini)に分類されるハチである。フトハナバチ属(Amegilla)やコシブトハナバチ属(Anthophora)など、世界中から750種以上が知られる比較的大きなグループである[1]。
一般に体長1.5cm前後、頑丈な身体や肢は体毛に被われ毛深い。本族の種はミツバチのような社会性生活ではなく単独生活をし、メスが単独で崖または水平の地面に坑を掘って、地中に幼虫のための巣を作る[1]。一部の種は地中でなく朽木に営巣することが知られている[2]。育房の中に花粉と蜜を蓄え産卵して封をし、幼虫は防水の施された育房の中で成長する。巣はしばしば何世代にもわたって特定の場所に集中して作られ、大きな集団となることがある。地中に坑を掘って巣を作る習性から、同様の習性を持つCentridini族の種とともに、英語でdigger beesと呼ばれる[1]。日本のミナミスジボソフトハナバチやアオスジフトハナバチでは、多くの個体が夜間一か所に集まり、枯れ枝などを大顎で咥えてつかまって睡眠することが知られている[3]。