コスタリカ国立交響楽団

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原語名 スペイン語: Orquesta Sinfónica Nacional de Costa Rica
活動期間 1940年 -
コスタリカ国立交響楽団
基本情報
原語名 スペイン語: Orquesta Sinfónica Nacional de Costa Rica
出身地 コスタリカの旗 コスタリカ
コスタリカ サンホセ
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1940年 -
公式サイト cnm.go.cr/osncr/
コスタリカ国立交響楽団 (2025年)

コスタリカ国立交響楽団(コスタリカこくりつこうきょうがくだん、スペイン語: Orquesta Sinfónica Nacional de Costa Rica、略称:OSNCR)は、コスタリカサンホセに本拠を置くオーケストラ

コスタリカ交響楽団は、文化青年省所管の国立音楽センター(CNM)に所属しており、国立音楽院(INM)、国立歌劇場(CLN)、国立交響合唱団(CSN)と並ぶ同国の中心的芸術団体の一つである[1]。コスタリカ国立劇場を本拠地としている[2]

沿革

1940年に、主要な文化人、政治的パトロンやウーゴ・マリアーニらの音楽家の尽力により設立された。設立当初は財政的困難に直面したが、1942年、ラファエル・アンヘル・カルデロン・グアルディア英語版大統領による月次補助金の供与とともに、国立交響楽団としての地位と安定を確立した。黎明期は、創立に貢献したウルグアイ人のウーゴ・マリアーニ 、エドワード・フェンドラードイツ語版 (ドイツ)、ジョセフ・ワグナー (アメリカ)、リカルド・デル・カルメン (グアテマラ) 、カルロス・エンリケ・バルガス (コスタリカ)といった、多様な国籍の指揮者が指導にあたり、楽団の基礎を築いた。

1970年にホセ・フィゲレス大統領の第三次政権下で文化青少年省が設立され、1972年にジェラルド・ブラウン音楽監督のもと、大規模なオーケストラの改革と再編成が行われた[3]。ユース・プログラムにも力を入れ、現在では団員の9割近くがユース出身のコスタリカ人で構成されるようになった[4][5]。1987年から首席指揮者を務めたアーウィン・ホフマンの時代に、楽団の芸術性は向上し国際的な地位を得る[3]

2004年から2010年まで日本人の小松長生が首席指揮者を務め[6]、2005年には日本・コスタリカ国交70周年記念来日公演を行っている[4][7][8]。2014年からカール・セントクレア英語版が首席指揮者に就任。2017年にはラテン・グラミー賞において、コスタリカ自国の作曲家の作品集「Música de Compositores Costarricenses Volumen 2」が最優秀クラシックアルバム賞を受賞した[3]。2025年からは、アンドレス・サラドが首席指揮者を務める[9]。これまでに、アジアヨーロッパ北アメリカ中央アメリカカリブ海諸国への国際ツアーを実施している[3]

歴代首席指揮者等

  • ウーゴ・マリアーニ (1940年-1948年)
  • エドワード・フェンドラードイツ語版 (1948年-1949年)
  • ジョセフ・ワグナー (1950年-1954年)[10]
  • ウーゴ・マリアーニ (1955年-1966年)
  • リカルド・デル・カルメン (1966年-1967年)
  • カルロス・エンリケ・バルガス (1968年-1970年)[11]
  • ジェラルド・ブラウン (1970年-1980年)
  • アグスティン・クレル (1982年-1984年)
  • イルデフォンソ・セディージョ (1984年-1985年)
  • エルバート・レヒトマン (1985年-1987年)
  • アーウィン・ホフマン (1987年-2000年)
  • 小松長生 (2004年-2010年)
  • カール・セントクレア英語版 (2014年-2023年)
  • アンドレス・サラド (2025年- )[9]

脚注

参考文献

外部リンク

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