コスモクロア輝石
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1965年、学術誌サイエンスに、鉄隕石中に顕微鏡サイズの鮮やかなエメラルドグリーンの新鉱物が存在することが発表された[1]。
1984年に地球上にもコスモクロア輝石が存在することが判明し、それはビルマ(ミャンマー)産のモウシシ(maw-sit-sit)と呼ばれる濃緑色のヒスイ中にあった[2]。
その後1996年に日本において、岡山県の大佐山のヒスイからコスモクロア輝石が発見され[3]、翌年1997年には糸魚川市の姫川産のヒスイ中にコスモクロア輝石が発見された[4]。しかし、これらよりも古く1978年に姫川産の鮮緑色の鉱物を益富壽之助が鑑定依頼を受け、その鉱物をユレーアイトと同定していたが、論文発表されることはなかった[5][6]。このときの鮮緑色の鉱物が1997年に発表されたものであった。