コリアーズ・ウィークリー
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歴史
アイルランドからの移民のピーター・フェネロン・コリアー(Peter Fenelon Collier:1849-1909)によって創刊された。コリアーは1875年に出版会社「P.F.Collier & Son」を創立していた[1]。1888年創刊時の書名はは『Collier's Once a Week』で1895年に『Collier's Weekly: An Illustrated Journal』に改名され[2]、1905年に『Collier's: The National Weekly』に改名されその後『Collier's』と改名した。
19世紀末までに、アメリカで最も販売数の多い雑誌の一つとなり、発行部数は25万部を超えた。フォト・ジャーナリズムの重要な記事が多く掲載された[2]。1898年、写真家ジミー・ヘア(Jimmy Hare)と作家スティーブン・クレインによるキューバ独立戦争を取材した記事が掲載され[3]、ジミー・ヘアの報道写真は、20世紀初頭の雑誌の成功に大きく貢献した。ニュース記事だけでなく、短編小説も掲載した文学雑誌でもあり、アーサー・コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物の冒険小説なども掲載した[3]。
ピーター・コリアーは1909年に亡くなり、息子ロバート・コリアーが出版を続けた。ロバート・コリアーが1918年に亡くなり、1919年に『Collier's』は女性向け雑誌を出版していたCrowell Publishing Companyに買収された[3]。
第二次世界大戦中、コリアーズの発行部数は250万部に達した。戦後は売上が急落し、1953年8月に週刊から隔月刊に変更された。Crowell-Collier Publishing Companyに改名していた出版社は1957年1月に雑誌の発行を停止した[2]。
挿絵などを描いたイラストレーター
- A・B・フロスト(1851-1928)
- フレデリック・レミントン(1861-1909)
- チャールズ・ダナ・ギブソン(1867-1944)
- マックスフィールド・パリッシュ(1870-1966)
- ジョン・スローン(1871-1951)
- フレデリック・ドア・スティール(1873-1944)
- J・C・ライエンデッカー(1874-1951)
- ハリソン・フィッシャー(1877-1934)
- ジェームズ・モンゴメリー・フラッグ(1877-1960)
- エセル・ベッツ(1877-1859)
- サラ・スティルウェル・ウェバー(1878-1939)
- ウィリアム・スタイグ(1907-2003)
- チャールズ・アダムス(1912-1988)
記事などを書いた作家、著名な人物
- W・E・B・デュボイス(1868-1963)
- エドゥアルド・ブロッホ(1872-1945)
- アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1961)
- マーサ・ゲルホーン(1908-1998)
- ジャック・フィニイ(1911-1995)
- ヴェルナー・フォン・ブラウン(1912-1977)
- シャーリイ・ジャクスン(1916-1965)
ギャラリー
- 1905年3月18日号表紙絵
- 1905年3月18日号表紙絵(画)フレデリック・レミントン
- 1906年の宣伝ポスター
- 1913年11月298日号表紙絵(画) Alonzo Myron Kimball, 1913.jpg