コルトM1848
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概要
フリントロック式からメタルカートリッジ式への過渡期に登場した製品で、1848年にアメリカ陸軍の制式拳銃となり、後継モデルである「コルトM1851」や「コルトM1860アーミー」が登場するまでその地位を守った。1860年代までに約20,000丁が製造されている[1]。
M1848ドラグーンは、前年に登場した「コルトM1847ウォーカー」の改良モデルとして開発され、基本構造および口径は同一である。しかし、ウォーカーの特徴である9インチの銃身長と威力を最重視した60グレインの装薬量では、後述のチェーンファイアが発生した際にシリンダーが破損するケースがあり、装薬量を50グレインとした専用シリンダーと7.5インチの銃身を備えた新型がドラグーンである。
装弾数は6発で、シリンダーに火薬を込めてから、パッチを被せ、弾丸を詰める。発砲するためには薬室前面にグリスを塗布し、雷管をニップルに被せることが必要である。グリスを塗布し忘れると、発砲時に他の薬室の火薬に火が移り非常に危険である。この現象をチェーンファイア(数珠繋ぎ発火)という。
金属薬莢時代が訪れると、時代に合わせて実包式にコンバージョン化(メタルカートリッジ仕様に改造)された銃も多い。
改良により、大きく分けて第1から第3世代までのモデルが存在する[1]。
幕末期の日本にも輸入された[1]。