コルド・スアソ

From Wikipedia, the free encyclopedia

コルド・スアソ、2011年撮影。
コルド・スアソの1998年の論文に基づくバスク語の方言地図。

コルド・カルロス・スアソ・スライエタKoldo Karlos Zuazo Zelaieta1956年 - )は、スペインバスク州ギプスコア県エイバル出身のバスク人言語学者バスク大学教授で[1]バスク語方言学社会言語学の専門家である。

スアソは、1998年以来、バスク語の諸方言について新たな分類基準、分布地図を生み出し、1863年ルイ=リュシアン・ボナパルトによる研究以来、ほとんど変化が生じていなかったこの分野に、革命をもたらした[2]

スアソによれば、バスク語の諸方言は、他の言語上の変革も含め、以下の各都市に由来する形で存在しているとされる。

  1. イルーニャ
  2. ガステイス
  3. ビスカヤ県中部 (Durango-Zornotza-Gernika-Bermeo)
  4. ギプスコア県ベテリ (Beterri) 地区(ドノスティア-エルナニ-アンドアイン-トロサ
  5. ラプルディ沿岸部
  6. 東部方言の起源地ははっきりしておらず、スアソはベアルンウエスカ起源ではないかと述べている。

スアソは、いずれの方言もラテン語から同じような影響を受けており、すべて古代ローマ以降に成立したものだと考えている。これは、先行したコルド・ミチェレナの考察に沿ったものである。

スアソは、西部方言について、ビスカヤ県ナバラ州西部、デバ川流域やゴイェリスペイン語版における方言の類似性に基づいて、アラバ県に由来するものと考えている。

おもな著書

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI