コルンブレテス諸島
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コルンブレテス諸島の主島は最北端にある面積0.14 km2グロッサ島(またはコルンブレテ・ブランデ島)であり、その他にはラ・フェレーラ島、ラ・フォラダーダ島、エル・カラリョット島がある。この4島とその他の小島を合わせた面積は0.19 km2であり、最高地点はグロッサ島の標高67mの山である。
この山の中央部はクレーターとして窪んでおり、グロッサ島は中央の入江を囲むようにアルファベットの「C」字型をしている。グロッサ島には19世紀に建設された灯台があり、船が接岸できる桟橋、野生生物保護区で働く生物学者が使用する職員宿舎があるが、その他に施設は存在しない。
地質
歴史
コルンブレテス諸島は古代からギリシア人やローマ人に知られていた。ストラボンや大プリニウスなどの歴史家がこの諸島に生息するヘビの多さに言及しており、ギリシア語で「ヘビ」を意味する「Ophiusa」、またはラテン語で「ヘビ」を意味する「Colubraria」と名付けられたことがそれを物語っている。現在の名称はこのラテン語に由来する。
19世紀中頃にはグロッサ島に灯台が建設され、数人がグロッサ島に住みついた。彼らは灯台の維持や、諸島を避難地として使用する密輸船の活動の抑制に役立った。入植前のグロッサ島には草木がおい茂っていたが、農地に用いるために焼かれたり、野生のクサリヘビの個体数を減らすために焼かれた。また豚などの家畜が持ち込まれ、農業と畜産業が組み合わされた。この焼畑の結果、19世紀末にはヘビが絶滅した。マドリードのスペイン国立自然科学博物館にはコルンブレテス諸島に生息していたクサリヘビの剥製が展示されているが、諸島にこの種が豊富に生息していたことを示すのはこの展示物のみである[2]。

