コロ語 (インド)
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| コロ語 | |
|---|---|
| 話される国 |
|
| 地域 | アルナーチャル・プラデーシュ州 東カメン県 |
| 話者数 | 1,500(2011年) |
| 言語系統 | |
| 言語コード | |
| ISO 639-3 |
jkr |
| 消滅危険度評価 | |
| Definitely endangered (Moseley 2010) | |
特徴と話者
言語学者のチームを率いるスワースモア大学(アメリカ合衆国ペンシルベニア州)のデヴィッド・ハリソン准教授は「アカ語とコロ語の響きには、英語と日本語ほどの大きな違いがある」と指摘しており、また、他のチベット・ビルマ語派のいずれとも深いつながりがみられないとしている。コロ語は、表記のための文字を持たず、話者は800人程度にすぎないが、その大半は20歳以上であり、若年の話者がいないため消滅の危機に瀕している。若年者の多くはヒンディー語や英語への転換が顕著にみられるという。
コロ語話者とアカ語話者のいずれも共通言語を用いないが、いずれの話者も互いの言語に違いがあるとは考えていないと観察されている。少数言語の研究者であるグレゴリー・アンダーソンによれば、民族的な違いを互いに認識しないほど同化の進んだ2種族のなかに、体系の異なる別の言語が共存しているのはきわめて珍しい事例であるという[2]。