コードネーム (ボードゲーム)
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ヒントの単語に関するルール
コードネームは、配置された25のコードネームの中からボスのヒントをもとに自分のチームのエージェントを探すゲームである。
プレイヤーは赤と青の2つのチームに分かれる。各チームは1人のボス(ヒントを提示する役)とその他のプレイヤー(ヒントをもとにコードネームを当てる役)に分かれる。
ゲームには「コードネームが書かれたカード」「解答の配置が書かれたカード」「正体を識別するカード」の3種類を使用する。
ゲームを始める前に、「コードネームが書かれたカード」を25枚選び5×5の形に配置する。各カードには「ネコ」「ニンジン」「衛星」などの言葉が書かれている。配置されたコードネームは、各チームのエージェント(先攻9枚・後攻8枚)・一般人(7枚)・暗殺者(1枚)のどれかになる。
ゲーム開始前に配置が書かれたカードを1枚選ぶ。このカードには5×5のマス目が描かれており、赤・青・褐色・黒の4色で塗られている。マスは並べられたコードネームに対応している。
- 赤・青 - 各チームのエージェント
- 褐色 - 一般人
- 黒 - 暗殺者
このカードはボスだけが見られる。向きがわかるように、専用のスタンドが付属している。
各チームの手番のとき、ボスは自チームのエージェントを探すためのヒントを提示する。ヒントは「1単語」+「1つの数字」で構成される。単語はコードネームを探すための直接のヒントとなる。場に存在しない任意の単語を使用できる。数字はそのヒントから導かれる解答の数を表す。例えば「海外旅行」と「3」を提示した場合、「海外旅行」から推測される単語が3つある(例:「ドイツ」「飛行機」「大使館」)ことを意味する。数字は、そのターンにプレイヤーが選択できる単語数の上限を設定する。
ヒントが提示されたら、他のプレイヤーは場のカードの中から1つを指定する。
- 自チームのエージェントだった場合、続けて別のカードを指定できる。ただし、「ボスが提示した数字+1」を上限とする。次のカードを指定せずに手番を終えてもよい。
- 相手チームのエージェントや一般人だった場合、そこで手番が終了する。
- 暗殺者だった場合その時点でゲームは終了し、暗殺者を指定したチームの敗北となる。
どの場合でも、指定されたコードネームの上に識別用のカードを置く。
自チームのエージェントをすべて見つけたチームが勝利となる。
- 場にあるカードは使用できない。英語や日本語でいいかえてもいけない。例:「ネコ」があったら「ネコ」も「キャット」も使用できない。
- 場のカードを含む言葉・場のカードに含まれる言葉は使用できない。例:「ドイツ」があったら「ドイツ人」は使用できない。「億万長者」があったら「長者」は使用できない。
- 場のカードに含まれていても関係ない言葉は使用できる。例:「ライオン」があっても「イオン」は使用できる。
- すでに答えられてマークが置かれているカードは場にないものとみなす。
- 単語の品詞は問わない。固有名詞も認められる。
評価
このゲームは2016年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞している。
ボードゲームギークのランキングでは、総合で17位、パーティーゲーム部門で1位になっている。
このゲームは少なくとも25の言語で発売されている。
コードネーム・ピクチャーズ
2016年に続編となるコードネーム・ピクチャーズが発売された。カードが文字ではなくイラストになっており、配置されるカードの枚数も5×4枚に減っている。パッケージカラーはオレンジ。
ルールに関しては通常のコードネームとほぼ同じであるが、カードの形は長方形から正方形に変更されている。識別用カードも同じように変わっている。
また、追加ルールとして、「暗殺者エンディング」が追加された。説明書曰く、「ビリヤードのナインボールに近い」とのこと。
このルールを採用すると、暗殺者を選択した際も即ゲームオーバーにはならず、踏んでしまった場合も、ヒント無しで正解し続ければ生き残ることができる。
また、あるチームがすべて正解を導きだした時点で終了にもならない。最後に暗殺者となる場所を当てなければならない。
ちなみに、元の言葉を用いるコードネームを混ぜた場合、以下の遊び方ができるようになっている。