ゴマバラワシ
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| ゴマバラワシ | |||||||||||||||||||||||||||
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ゴマバラワシ Polemaetus bellicosus | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1][2][3] | |||||||||||||||||||||||||||
| ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Polemaetus bellicosus (Daudin, 1800)[3] | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ゴマバラワシ[5] | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Martial eagle[3][5][6] | |||||||||||||||||||||||||||
ゴマバラワシ (胡麻腹鷲、Polemaetus bellicosus) は、鳥綱タカ目タカ科ゴマバラワシ属に分類される鳥類。本種のみでゴマバラワシ属を構成する。
形態
生態
藪地が点在する草原やサバンナ・開けた森林などに生息し、南アフリカ共和国では半砂漠などでもみられる[3]。
主に1 - 5キログラムまでの哺乳類・鳥類・爬虫類などを食べるが、最大35キログラムの獲物を捕食することもある[6]。南アフリカ共和国では主にケープノウサギを食べるが、ケープアラゲジリス、エジプトマングース(Herpestes ichneumon)・コビトマングース(Mungos mungo)・シママングース・ホソマングース(Galerella sanguinea)といったマングース類、ケープジェネット(Genetta tigrina)とヨーロッパジェネット(Genetta genetta)といったジェネット類、ノガン科・ホロホロチョウ科・シャコ属などの鳥類も食べたという報告例がある[6]。ベルベットモンキー(Chlorocebus pygerythrus)やヒヒ属などのサル類、ケープハイラックス、インパラの幼獣やトムソンガゼル類・ダイカー属などの小型の有蹄類、イヌ属(ジャッカル類)、サバンナオオトカゲやナイルオオトカゲを捕食することもある[6]。英語名のMartial Eagle(好戦的な鷲)は、様々な獲物に積極的に襲いかかるこの鷲の性質を表している。
樹上や鉄塔に枝などを用いた巣を作り、1卵を産む。雛は孵化後、90日以上経ってから巣立つ。