サカグチトリノフンダマシ属

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サカグチトリノフンダマシ属 Paraplectana は、コガネグモ科に所属するクモの分類群である。トリノフンダマシ属によく似る。

トリノフンダマシ属に似て、丸っこいなめらかな腹部をしている。違う点としては、トリノフンダマシ属の腹部がハート形や幅広い卵形など、真ん中より前で幅が最も広くなっているのに対して、この属ではより丸っこくて、腹部中央付近がもっとも幅広い点である。また、腹部背面の縁に沿って筋点が並んでいる。腹部背面はサカグチトリノフンダマシでは黄色に白の水玉模様、ツシマトリノフンダマシでは赤地に黒の斑紋があり、テントウムシ擬態しているとも言われる[1]

雄はほとんどの種で未発見。サカグチトリノフンダマシの雄は2010年に発見された。形態は雌に似て遙かに小さく(雌が7-9mmに対して雄は2mm強)、雌に見られる鮮やかな斑紋は見られない。このような性差もトリノフンダマシ属に見られるものと似ている[2]

習性

知られている限りでは、昼間は葉裏などにじっとしており、夜間に網を張る。網は水平円網で、この点でもトリノフンダマシ属と同じである。

卵嚢は楕円形で短い柄があってぶら下がる。

分類

出典

参考文献

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