サキソフォビア
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通常、ジャズのグループに於いてサクソフォーンなど管楽器を含む構成はドラム・ウッドベースまたはピアノをリズムの基盤とした重奏(デュオ~クインテット等)だが、同族の楽器のみで重奏を行うグループはクラシックや室内楽、吹奏楽を基調とするものは多いものの、ジャズシーンにおいてはほぼ皆無といっていいほど存在しなかった。サキソフォビアはこの点に着目し、サクソフォーンのみでのジャズアンサンブル(リズムをドラムに頼らない、コードやベースラインを他の楽器に頼らない)へのアプローチを試みる為に、井上Jujuヒロシがリーダーとなり結成された。メンバーとなる4人はそれぞれがリーダーを務めるほどの一線級のメンバーで、個々が強い個性を持ち、アレンジはメンバー個々の個性を念頭になされている。またフルート・篠笛・クラリネットに持ち替えてサクソフォーン以外の音色を用いたアレンジにも挑戦している。そのような個性や特殊なアレンジを手掛けている為、誰かの代役を立てること、即ちメンバーチェンジが不可能になっているという。演奏曲目はジャズのスタンダード・ナンバーやオリジナル曲にとどまらずポップス・民謡など多種多様である。オリジナル曲の中には、個々がリーダーとして発表した別グループの曲の中からサキソフォビア用にアレンジしたものもある[1]。
メンバー
- 緑川英徳(みどりかわひでのり):アルト・サクソフォーン、ソプラノ・サクソフォーン
- 吉本章絋(よしもとあきひろ): テナー・サキソフォーン、フルート、クラリネット
- 岡淳(おかまこと):テナー・サクソフォーン、篠笛、アルト・フルート、フルート
- 井上Jujuヒロシ(いのうえ"ジュジュ"ひろし):リーダー。バリトン・サクソフォーン、ソプラノ・サクソフォーン、フルート
過去に在籍していたメンバー
- (1998~2020)竹内直(たけうちなお):テナー・サクソフォーン、バス・クラリネット、フルート