サトウタツヤ
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神奈川県出身。神奈川県立湘南高等学校、東京都立大学人文学部卒業。同大学院博士課程退学。東京都立大学助手、1994年に福島大学行政社会学部助教授、1997年度に文部省内地研究員。2001年4月立命館大学文学部助教授に着任する。その後、応用社会心理学・心理学史担当として、2006年立命館大学文学部教授[3]、のちに立命館大学総合心理学部教授[4]。2012年4月から立命館大学研究部長、立命館大学立命館グローバルイノベーション機構、2013年3月まで立命館大学衣笠総合研究機構長、2021年4月からは立命館大学総合心理学部長を務める[5]。専門は応用社会心理学と心理学史[4]。
都立大学大学院の同級生である渡邊芳之と共に心理学的概念およびその測定に疑問を呈す。知能検査やその結果表示法である知能指数への批判的アルケオロジーとして『知能指数』を刊行した[6]。
血液型と性格の関係に懐疑的な立場で一連の論文や著作を発表している[7]。心理学を批判的に見直すために心理学史の研究に携わる[8]。
『日本心理学会75年史』にも編集委員として携わる[9]。
クラーク大学教授・ヤーン=ヴァルシナーと共に質的研究の方法論である複線径路等至性モデルを開発した[10]。
筆名・通称名として著書・論文・学会発表等では氏名をサトウタツヤとカタカナ表記にしている場合が増えている[11]。立命館大学では対人援助学の研究、GCOE生存学創成拠点に参加し、狭い意味での心理学にこだわらずに様々な現場における人間の活動 (Life=生・生活・人生・生存) に関する研究を行っている。前職の福島大学助教授の関係で、福島の復興支援にも関わる[4]。
最近は、TEM(複線径路等至性アプローチ)を用いた質的研究が広く普及しており、TEMに関する第一人者となっている[12][13]。 サトウは、人が根拠も無く信じていることを、違うと捉える"神話の崩壊"が仕事と答える[14]。
講演活動も多い。2017年3月7日、日本心理学ワークショップにおいて、「若手心理学者が考える新たな心理学研究法:質的/量的アプローチの垣根を超えるチャレンジ」のテーマで講演した[15]。大阪府危険物安全協会、平成27年度安全研修会において「コミュニケーションの心理学」のテーマで講演した[16]。2016年11月13日、稲盛財団主催の「京都賞 RITA フォーラム」において、出演者4名マーサ・クレイヴン・ヌスバウム、後藤玲子、サトウタツヤ、渡辺公三)のうちの1名として登壇した[17]。2007年3月21日、「心理療法におけるエビデンスとナラティヴ:招待講演とシンポジウム」において「機能主義と文脈主義からみた新しい心理療法の時代の行動療法とナラティヴ:その歴史と展開」のテーマで講演した[18][19]。