サド・ジョーンズ
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ミシガン州、ポンティアックに生まれる。ピアニストのハンク・ジョーンズを兄に、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズを弟に持ち、3兄弟の次男として育つ。16歳までにはプロのトランペット奏者として活動を始める。1943年から1946年にはアメリカ軍楽隊に参加し、第二次世界大戦を体験した。
終戦後はアメリカでプロとしての仕事を再開し、1954年からはカウント・ベイシー・オーケストラに所属して演奏・作曲・編曲をこなしていた。1965年にはドラマーのメル・ルイスと共にサド・ジョーンズ=メル・ルイス・ジャズ・オーケストラを立ち上げ、「サドメル」の愛称で親しまれる。数々のアルバムを世に送り出したが、1978年にサドがコペンハーゲンへ活動拠点を移したのに伴ってバンドはメル・ルイス・ジャズ・オーケストラへ移行し、メルの死後はヴァンガード・ジャズ・オーケストラとして活動を続けている。サドは亡くなる数年前にアメリカに戻り、ベイシーの死後のカウント・ベイシー・オーケストラでリーダーとしても活躍した。