サニゼット
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注意点
サニゼットのオート洗浄機能は、全面的に行なうので、トイレ内に忘れ物をしてしまったりすると、びしょびしょになってしまって、取り返しの付かないことになる。 同様にして、使用後ドアを開けて閉じるまでの間に、誤って洗浄中に入ってしまうことも注意を必要とする。
歴史
フランスでは、19世紀の古くからも、男子専用公衆トイレがあった。 この古いフランスの公衆トイレは、そのカタツムリの殻のような形状デザインから「エスカルゴ」というニックネームで呼ばれていた。 そこで、新しくできた「サニゼット」を、「エスカルゴ」という旧称の公衆トイレのニックネームで呼ぶこともある。 この「エスカルゴ」と呼ばれた古い公衆トイレは、非常な悪臭を放ち、パリの町中に到る所にあったために、近代に入り撤去され、全自動有料公衆トイレ「サニゼット」に置き換わっていった。 最後に残った1つの古い「エスカルゴ」が、パリに残っている。 この19世紀の公衆トイレは、無料公衆トイレだった。
また、さらに遡ると、古代ローマ時代に、皇帝ウェスパシアヌスが、最古の公衆トイレを設置したので、ヨーロッパ各地では、その名前をとって、vespasiennes と公衆トイレのことを呼び、フランスでも同様である。
