サンウェルズ

From Wikipedia, the free encyclopedia

市場情報
東証プライム 9229
2022年6月27日上場
略称 サンウェルズ
本社所在地 日本の旗 日本
920-0067
石川県金沢市二宮町15番13号
株式会社サンウェルズ
SUNWELS Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 9229
2022年6月27日上場
略称 サンウェルズ
本社所在地 日本の旗 日本
920-0067
石川県金沢市二宮町15番13号
設立 2006年9月26日
業種 サービス業
法人番号 9220001010117 ウィキデータを編集
事業内容 介護保険施設の運営、有料老人ホーム等高齢者住宅の運営、訪問介護・看護、ケアプラン作成、介護施設のFC・コンサルタント
代表者 苗代亮達(代表取締役社長)
資本金 3,500万円
発行済株式総数 35,220,000株[1]
売上高 264億9600万円
(2025年3月期)[1]
営業利益 11億1400万円
(2025年3月期)[1]
経常利益 3億8800万円
(2025年3月期)[1]
純利益 △9億2500万円
(2025年3月期)[1]
純資産 86億1600万円
(2025年3月31日現在)[1]
総資産 389億9400万円
(2025年3月31日現在)[1]
従業員数 3302名
(2025年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
外部リンク https://sunwels.jp/
テンプレートを表示

株式会社サンウェルズは、金沢市に本社を置く福祉施設運営会社である。金沢市内の3つの福祉会社(株式会社ケア・コミュニケーションズ、株式会社セントラルケアスタッフ、株式会社サライ)が2011年4月1日付で合併した[2]。全国で福祉・介護関連施設を38施設(2024年9月末時点)運営している。2025年2月に診療報酬を総額少なくとも約28億4700万円不正請求していたことを公表[3]

  • 2011年4月1日に金沢市内の3つの福祉施設運営会社(株式会社ケア・コミュニケーションズ、株式会社セントラルケアスタッフ、株式会社サライ)が合併した[2]。全国で福祉・介護関連施設を38施設(2024年9月末時点)運営している。
  • 2015年8月現在、居宅介護支援事業所を3つ、訪問介護事業所を4つ、訪問看護事業所を2つ、有料老人ホームを10つ、サービス付高齢者向け住宅を1つ、デイサービスを8つ、グループホームを2つ運営している。
  • 苗代亮達・代表取締役が20代のときに始めた福祉用具販売、バリアフリー工事事業が会社の起源とされる[4]

不祥事

  • 入居者への訪問介護に関して診療報酬の不正請求を行なっていたことが判明。当初一部報道機関の報道に対して「そのような事実は一切ない」と虚偽の回答をしていたが、その後同社の設置した特別調査委員会によりほぼ全ての施設において不正請求が行われており、その総額は少なくとも約28億4700万円に上ることが認定された。具体的には①訪問看護が数分以内と非常に短時間で終了したと評価されるにも関わらず約30分間の訪問であった旨の訪問看護記録を作成しそれに対応する診療報酬を請求する事案、及び②訪問看護の同行者(主に介護士)がそもそも同行していないあるいは同行者の滞在時間が数秒にとどまるなど複数名看護加算に値する実質を伴っていないにも関わらずそれに対応する複数名看護加算を請求した事案が確認された。また、訪問介護事業についても本事案と類似した問題が発生する可能性は否定できない[3]
  • 東京証券取引所は2025年4月30日、診療報酬の不正請求に関連して、2024年7月にプライム市場に市場変更した際に宣誓書違反及び市場区分の変更審査基準への不適合(2023年3月期と2024年3月期の経常利益の合計が25億円未満並びにコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性の観点等を満たしていない)が認められたこと、診療報酬の不正請求が発生しながら、経営陣がそれらを認識せずに宣誓書違反に至ったとして、2026年4月30日まで宣誓書違反による再審査に係る猶予期間入りに指定したと同時に、上場契約違約金6240万円を徴求する決定を下した[5]。苗代亮達社長は2025年5月22日に開催された決算説明会において、プライム市場の審査基準が2026年3月期末時点では未達成(2024年3月期と2025年3月期の経常利益の合計が25億円未満、2025年3月31日時点における流通株式時価総額が100億円未満など)であることを前置きした上で、「別市場(スタンダード市場またはグロース市場)への変更の可能性もある」とコメントした[6]。サンウェルズは2026年3月27日、スタンダード市場への市場変更の予備申請を行った[7][8]。サンウェルズは2027年3月27日までにスタンダード市場への変更承認が得られれば上場は維持されるが、市場変更承認が得られなかった場合は上場廃止となる。

沿革

  • 2006年9月 株式会社ケア・コミュニケーションズ設立(デイサービス運営会社)
  • 2006年11月 「和の家デイサービス」開設(ケア・コミュニケーションズ)
  • 2007年7月 株式会社セントラルケアスタッフ設立(訪問介護事業運営会社)、「絆ヘルパーステーション」開設(セントラルケアスタッフ)
  • 2007年10月 「たくみの家デイサービス」開設(ケア・コミュニケーションズ)
  • 2008年4月 「すんすんの家デイサービス」開設(ケア・コミュニケーションズ)
  • 2008年5月 株式会社サライ設立(認知症対応型施設運営会社)、「グループホームサライ」開設(サライ)
  • 2008年7月 高齢者専用賃貸住宅「アリシス上小松」開設(セントラルケアスタッフ)
  • 2008年8月 「笑い家デイサービス」開設(ケア・コミュニケーションズ)
  • 2009年8月 「夢家デイサービス」開設(ケア・コミュニケーションズ)
  • 2009年10月 「リハ・リゾートデイサービス」開設(ケア・コミュニケーションズ)
  • 2009年11月 「適合高齢者専用賃貸住宅ロハスビレッジ」開設(セントラルケアスタッフ)
  • 2011年3月 「絆ヘルパーステーション」閉鎖
  • 2011年4月 株式会社ケア・コミュニケーションズが株式会社セントラルケアスタッフ、 株式会社サライを吸収合併し、株式会社サンウェルズに商号変更。住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム河原」開設、「サンウェルズ米泉ヘルパーステーション」開設
  • 2011年4月 社会福祉法人「達樹会」設立
  • 2011年7月 ショートステイ「太陽のプリズム博労」開設
  • 2012年3月 「リハ・リゾート加賀デイサービス」開設
  • 2012年4月 「リハ・リゾート野々市デイサービス」開設
  • 2012年4月 「かざぐるま小松居宅介護支援事業所」開設
  • 2012年4月 「かざぐるま白山居宅介護支援事業所」開設
  • 2012年4月 「かざぐるま居宅介護支援事業所」(株)アイテムより事業移管
  • 2013年8月 サービス付き高齢者向け住宅「太陽のプリズム西荒屋」開設
  • 2013年12月 認知症対策型デイサービス「太陽のひだまり茶屋」開設
  • 2014年2月 住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム藤江」開設
  • 2015年2月 住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム白山 annex」開設
  • 2015年8月  認知症対応型共同生活介護「太陽のプリズム徳光」開設、認知症対応型通所介護「太陽のひだまり徳光」開設
  • 2015年10月 住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム博労」を開設(業体の変更)
  • 2016年6月 住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム戸板」を開設
  • 2017年3月 住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム才覚寺」を開設
  • 2017年5月 住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズム小坂」を開設
  • 2017年6月 住宅型有料老人ホーム「太陽のプリズムannex」を増床(40床)
  • 2022年6月 東京証券取引所グロース市場に上場
  • 2024年7月 東京証券取引所プライム市場に市場変更[9]

施設

脚註

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI