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サンティアゴ島

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サンティアゴ島(サンティアゴとう、ポルトガル語:Ilha de Santiago)は、アフリカ大陸のすぐ西の大西洋上に位置している、ソタヴェント諸島を構成する島の1つである。この島はカーボベルデにおける最大の島で、同国の総人口の約半数が暮らす。島の南東には、1975年以降のカーボベルデの首都であるプライアが位置する。

所在海域 大西洋
座標 北緯15度4分00秒 西経23度38分00秒
概要 サンティアゴ島 Santiago, 所在地 ...
サンティアゴ島
Santiago

サンティアゴ島北端部のタラファルの町と、町の前に存在する湾。
所在地 カーボベルデの旗 カーボベルデ
所在海域 大西洋
座標 北緯15度4分00秒 西経23度38分00秒
面積 991 km2
最高標高 1,394 m
 プロジェクト 地形
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カーボベルデにおけるサンティアゴ島の位置。

概要

サンティアゴ島の全島地図。

サンティアゴ島は、マイオ島とフォゴ島に挟まれた、ソタヴェント諸島(風下諸島)の1つである。カーボベルデで定住が行われた最初の島で、1462年にリベイラ・グランデの町(現在のシダーデ・ヴェーリャ)が建設された。島の産業は農業が中心である。

地理

サンティアゴ島はカーボベルデ最大の島である。島は山がちで、アントニア山やマラゲタ山のように、山頂の標高が1,000メートルを超える山も見られる。島の南東部がわずかに平坦である。内陸部と東海岸の湿気のある気候と、南西岸から南岸の乾燥した気候が対照的である。首都で国最大の都市プライアは南東岸にある。島内の他の都市として、南岸のシダーデ・ヴェーリャ、島の中央に位置するかつての首都アソマダ(英語版)、北部のタラファル(英語版)などがある。

東部にはポイランダム(英語版)の貯水池と海岸のラグーンを含むペドラ・バデジョ湖沼群(英語版)があり、ムラサキサギ、ケープベルデアシナガヨシキリ(英語版)、セイタカシギ、シロチドリなどの渡り鳥または固有種の鳥類が生息しており、海岸はアカウミガメの営巣地でもある。沿海部ではハマビシ科ジゴフィルム属(英語版)の植生が見られるが、内陸部では外来種のメスキート(英語版)のProsopis juliflora(英語版)が優占種となっている。2005年にラムサール条約登録地となった[1]。

自治体

さらに見る 基礎自治体, 行政府所在地 ...
基礎自治体 行政府所在地 都市・居住地 人口
(2010年)
面積
(km2)
人口密度
(人/km2)
教区
プライア(Praia Municipality) プライア市(Praia、首都) プライア市サン・フランシスコ地区(英語版) 131,719 94 1,401 Nossa Senhora da Graça
サン・ドミンゴス サン・ドミンゴス市(英語版) プライア・バイショ村(英語版) 13,808 138 100 Nossa Senhora da Luz
アグア・デ・ガト(英語版)
バナナ(英語版)
ルイ・ヴァス(英語版)
São Nicolau Tolentino
サンタ・カタリーナ アソマダ市(英語版) リベイラ・ダ・バルカ町(英語版)
ボア・エントラーダ(英語版)
フィゲイラ・ダス・ナウス(英語版)
リンカン(英語版)
43,297 213 203 Santa Catarina
サン・サルバドル・ド・ムンド ピコス市(英語版) 8,677 30 289 São Salvador do Mundo
サンタ・クルス ペドラ・バデジョ市(英語版) アチャダ・ファゼンダ(英語版) 26,617 110 241 Santiago Maior
サン・ロレンソ・ドス・オルガン ジョアン・テベス市(英語版) サン・ジョルジェ・ドス・オルガンス(英語版) 7,388 39 189 São Lourenço dos Órgãos
リビエラ・グランデ・デ・サンティアゴ シダーデ・ヴェーリャ市 ジョアン・ヴァレイア(英語版) 8,325 164 50 Santíssimo Nome de Jesus
ポルト・ゴウヴェイア(英語版)
ポルト・モスキート(英語版)
サンタナ(英語版)
São João Baptista
サン・ミゲル カリェタ・デ・サン・ミゲル市(英語版) アチャダ・モンテ町(英語版)
プリンシパル(英語版)
15,648 91 171 São Miguel Arcanjo
タラファル タラファル市(英語版) アチャダ・テンダ町(英語版)
リベイラ・ダ・プラタ町(英語版)
チャン・ボン(英語版)
ファゼンダ(英語版)
トラス・オス・モンテス(英語版)
18,565 112 165 Santo Amaro Abade
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歴史

シダーデ・ヴェーリャ

島は、1460年頃アントーニオ・ダ・ノリによって発見され、彼はシダーデ・ヴェーリャの地に駐屯地を築いてリベイラ・グランデと名付けた。大陸横断奴隷貿易が、シダーデ・ヴェーリャをポルトガル植民地第2の豊かな都市にした。ポルトガル本国は、イギリス、オランダ、フランス、スペインが奴隷貿易を引き継いだことからカーボベルデの植民地を守ることができず、後に島は海賊に荒らされるようになった。1712年、海賊に攻撃されたシダーデ・ヴェーリャはもはや首都の役割を果たせず、プライア平野へ首都が移された。ポルトガルの植民地組織によって島の人口は不利益を受け、住民たちはアミルカル・カブラルとギニア・カーボベルデ独立アフリカ党を支持し、1975年に独立を果たした。サンティアゴ島はクレオール文化における会議の主催国を数回務めている。

1831年末、博物学者としてチャールズ・ダーウィンが乗ったイギリス海軍のビーグル号が、1832年1月16日に本島のポルト・プラヤ港に停泊した[2]。

人口

サンティアゴ島にはおよそ29万人の人々が生活している。人口密度は297/km2で、カーボベルデの島々で最も高くなっている。

さらに見る 年, 人口 ...
サンティアゴ島の人口 (1940—2015)
年 人口
1940年[3]
77,382
1950年[3]
59,397
1960年[3]
88,587
1970年[3]
128,782
1980年[3]
145,957
1990年[3]
175,691
2000年[3]
236,352
2010年[4]
273,919
2015年[5]
294,135
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経済

主幹産業は、農業、観光、漁業で、工業はわずかである。サトウキビ、トウモロコシ、バナナ、コーヒー、マンゴーなどが栽培されている。独立以後、学校、港湾、空港、道路といったインフラストラクチャーが改善された。

交通

島の空港としてはネルソン・マンデラ国際空港がある。

脚注

外部リンク

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