ザ・ハードキス
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| ザ・ハードキス | |
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左から:ベブコ、サニナ、リシュク、キベリエフ(2019年) | |
| 基本情報 | |
| 出身地 | ウクライナ、キーウ |
| ジャンル | |
| 活動期間 | 2011年–現在 |
| 公式サイト |
thehardkiss |
| メンバー |
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| 旧メンバー |
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ザ・ハードキス(The Hardkiss、ウクライナ語: The HARDKISS)は、ウクライナのキーウで2011年に結成されたロックバンドである。メンバーはユリア・サニナ(ボーカル)、ヴァレリー・ベブコ(ギター)、クリム・リシュク(ベース)、イェウヘン・キベリエフ(ドラム)で構成される。バンドはオルタナティブ・ロック、ハードロック、エレクトロニック・ロックなどのジャンルを特徴とし、英語とウクライナ語で歌う。2016年にはユーロビジョン・ソング・コンテスト2016のウクライナ国内選考に参加し、楽曲「Helpless」で2位を獲得した。これまでに4枚のスタジオアルバム、1枚のEP、1枚のライブアルバム、多数のシングルをリリースしている。
結成
ザ・ハードキスは、18歳のユリア・サニナがMTVウクライナの放送プロデューサーであるヴァレリー・ベブコを取材したことをきっかけに結成された[1]。二人は友人となり(後に結婚)、共に音楽制作を始めた。当初は「Val & Sanina」として活動し、ロシア語の楽曲をリリースしていた[2]。レコードレーベル「Firework Sound」のプロデューサーから英語での歌唱を勧められ、バンド名を「ザ・ハードキス」に決定した[1]。
2011年–現在
2011年9月、バンドはデビューシングル「Babylon」のミュージックビデオを公開し、同年10月にはキーウでハーツの、11月にはソランジュ・ノウルズのオープニングアクトを務めた[3][2]。12月には「Dance with Me」のビデオをリリースし、MTVロシアやMuz-TVで放送された[4]。
2012年1月、フランスのMIDEMフェスティバルに出演し、同年3月にはSony BMGと契約[5]。同年、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードの最優秀ウクライナアクトにノミネートされた[6]。
2013年、ウクライナの音楽賞YUNAで最優秀新人賞と最優秀ミュージックビデオ賞(「Make Up」)を受賞[7]。同年、初の単独ライブを開催し、チケットは1週間前に完売した[8]。
2015年、アルバム『Stones and Honey』でYUNAの最優秀アルバム賞、シングル「Stones」で最優秀楽曲賞を受賞[9]。2016年にはユーロビジョン・ソング・コンテスト2016のウクライナ国内選考に参加し、2位に輝いた[10]。
2018年、YUNAで最優秀ロックバンド賞と最優秀ウクライナ語楽曲賞(「Zhuravli」)を受賞[11]。同年、ギタリストのロマン・スコロボハトコが脱退したが、ライブセッションとして参加を続けた[12]。
2019年、ドラマーのクリーチー(ドミトリー・スモトロフ)が脱退し、SKAIのイェウヘン・キベリエフが加入[13]。
2021年、結成10周年記念公演をキーウ・オリンピックスタジアムで予定していたが、新型コロナウイルス感染症の流行と2022年ロシアのウクライナ侵攻により中止となった[14]。侵攻後、バンドは楽曲「Як ти?」をリリースし、収益を人道支援に寄付した[15]。また、ウクライナ軍や子どもたちを支援するチャリティツアーを行った[16]。
メンバー
現在のメンバー
- ユリア・サニナ – ボーカル(2011年–現在)
- ヴァレリー・ベブコ – ギター(2011年–現在)
- クリム・リシュク – ベース(2016年–現在)
- イェウヘン・キベリエフ – ドラム(2019年–現在)
過去のメンバー
- マックス – キーボード(2011年–?)
- クリーチー – ドラム(2011年–?)
- ポル・ソロナール – キーボード(2011年–2013年)
- ヴィタリー・オニスケヴィッチ – キーボード(2013年–2016年)
- ロマン・スコロボハトコ – ギター(2013年–2018年)
- ドミトリー・スモトロフ(クリーチーとして) – ドラム(2014年–2019年)