シアーシャ・ローナン
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シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan、1994年4月12日 - )は、アイルランドの女優。
| シアーシャ・ローナン Saoirse Ronan | |||||||||||||||||
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2024年 | |||||||||||||||||
| 生年月日 | 1994年4月12日(32歳) | ||||||||||||||||
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| 職業 | 女優 | ||||||||||||||||
| ジャンル | 映画 | ||||||||||||||||
| 活動期間 | 2003年 - | ||||||||||||||||
| 配偶者 | ジャック・ロウデン(2024年 - ) | ||||||||||||||||
| 主な作品 | |||||||||||||||||
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『つぐない』 『ラブリーボーン』 『ハンナ』 『グランド・ブダペスト・ホテル』 『ブルックリン』 『レディ・バード』 『追想』 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 『アンモナイトの目覚め』 『おくびょう鳥が歌うほうへ』 | |||||||||||||||||
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| 署名 | |||||||||||||||||
名の「Saoirse」はアイルランド・ゲール語で「自由」を意味する[1]。日本では「シアーシャ」と表記・発音されるが、「エレンの部屋」に出演した際にエレン・デジェネレスから贈られた「私の名前は SUR-SHA」と書いたボードを持ったり[2]、過去のインタビューではアメリカやイギリスだと「サーシャ」と発音されることが多いと答えている[3][4]。しかし、父ポール・ローナンも「シアーシャ」と発音している[5]。
来歴
アメリカ合衆国のニューヨークに生まれる。両親は共にアイルランド人で、父親のポール・ローナンは俳優。3歳の時に両親と共にアイルランドのカーロウ県に移り住んだ[6]。
9歳の時に子役としてキャリアをスタートさせ、アイルランドのテレビシリーズなどに出演した。2007年公開の『つぐない』で13歳という史上7番目の若さでアカデミー助演女優賞にノミネートされて注目を集めた。2009年12月公開[7]のピーター・ジャクソン監督作品『ラブリーボーン』の主役に抜擢され、クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 若手俳優賞、ラスベガス映画批評家協会賞若手俳優賞など多くの賞を受賞した。
2015年には『ブルックリン』に主演し、ニューヨーク映画批評家協会賞で主演女優賞を受賞。その後2度目のアカデミー賞及びゴールデングローブ賞にノミネート、3度目の英国アカデミー賞にノミネートされた。
2016年3月にはイヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出で話題となったアーサー・ミラー作『るつぼ』の邪悪な少女アビゲイル・ウィリアムズ役でブロードウェイ・デビューした(7月17日までの限定上演)。
2017年、人気シンガーのエド・シーランのミュージックビデオ「Galway Girl」にて、エドの恋人を演じ、話題になった。またグレタ・ガーウィグが単独で初めて監督を務めた『レディ・バード』で主演を務め、アカデミー賞、英国アカデミー賞、全米映画俳優組合賞主演女優賞等の数々の映画賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞した。
2019年には再びガーウィグ監督とタッグを組み、『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』に主演した。本作でキャリア4度目となるアカデミー賞、5度目の英国アカデミー賞、4度目のゴールデングローブ賞等にノミネートされる。ジェニファー・ローレンスに続き史上2番目に若い4度アカデミー賞にノミネートされた女優となる。
また、アイルランド・アカデミー賞(IFTA)には10度ノミネートされ、そのうち9度受賞している。9度の受賞はIFTA受賞者内で最多で、また理事に選出されており、名実ともにアイルランドを代表する俳優である。
2024年、長年交際していたイギリス人俳優、ジャック・ロウデンと結婚した。
主な出演作品
映画
| 年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹替 |
|---|---|---|---|---|
| 2007 | The Christmas Miracle of Jonathan Toomey | セリア・ハードウィック | N/A | |
| つぐない Atonement | 13歳の頃のブライオニー・タリス | 松元惠 | ||
| I Could Never Be Your Woman | イジー | N/A | ||
| 2008 | 奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜 Death Defying Acts | ベンジー | 宮本侑芽 | |
| エンバー 失われた光の物語 City of Ember | リナ・メイフリート | 本名陽子 | ||
| 2009 | ラブリーボーン The Lovely Bones | スージー・サーモン | 早見沙織 | |
| 2010 | ウェイバック -脱出6500km- The Way Back | イレーナ | 安藤瞳 | |
| 2011 | ハンナ Hanna | ハンナ | ||
| 借りぐらしのアリエッティ The Borrower Arrietty | アリエッティ | 声の出演(英国版吹替) | 志田未来(原語版) | |
| 2012 | ビザンチウム Byzantium | エレノア | 寿美菜子 | |
| 2013 | 天使の処刑人 バイオレット&デイジー Violet & Daisy |
デイジー | 浅倉杏美 | |
| ザ・ホスト 美しき侵略者 The Host | メラニー・ストライダー | 吉田聖子 | ||
| ジャスティンと勇気の騎士の物語 Justin and the Knights of Valour | タリア | 声の出演 | (吹き替え版なし) | |
| わたしは生きていける How I Live Now | デイジー | |||
| 2014 | グランド・ブダペスト・ホテル The Grand Budapest Hotel | アガサ | 三浦綾乃 | |
| ロスト・リバー Lost River | ラット | 山口立花子 | ||
| 2015 | ストックホルム・ペンシルベニア Stockholm, Pennsylvania | レイア | (吹き替え版なし) | |
| ブルックリン Brooklyn | エイリシュ・レイシー | |||
| 2017 | ゴッホ 最期の手紙 Loving Vincent | マルグリット・ガシェ | 伊藤かな恵 | |
| レディ・バード Lady Bird | クリスティン・"レディ・バード"・マクファーソン | 嶋村侑 | ||
| 追想 On Chesil Beach | フローレンス・ポンティング | 森なな子 | ||
| 2018 | かもめ The Seagull | ニーナ・ミハイロヴナ・ザレーチナヤ | (吹き替え版なし) | |
| ふたりの女王 メアリーとエリザベス Mary Queen of Scots | メアリー・ステュアート | 嶋村侑 | ||
| 2019 | ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 Little Women | ジョー・マーチ[8] | 朝夏まなと[9] | |
| 2020 | アンモナイトの目覚め Ammonite | シャーロット・マーチソン | (吹き替え版なし) | |
| 2021 | フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 The French Dispatch |
ショーガール | 沼田智佳 | |
| 2022 | ウエスト・エンド殺人事件 See How They Run |
ストーカー巡査 | (吹き替え版なし) | |
| 2023 | もっと遠くへ行こう。 Foe |
ヘン | 清水理沙 | |
| 2024 | おくびょう鳥が歌うほうへ The Outrun | ロナ | 兼製作 | |
| ブリッツ ロンドン大空襲 Blitz | リタ | Apple TV+オリジナル映画 | 本名陽子 | |
| 2025 | Bad Apples | Maria | ||
| 2028 | The Beatles – A Four-Film Cinematic Event | リンダ・マッカートニー | 撮影中 |
ミュージックビデオ
受賞とノミネート
- 『つぐない』(2007年)
- アカデミー助演女優賞ノミネート
- 英国アカデミー賞 助演女優賞ノミネート
- ゴールデングローブ賞 助演女優賞ノミネート
- 『ラブリーボーン』(2009年)
- 英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
- クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 若手俳優賞受賞
- ラスベガス映画批評家協会賞若手俳優賞受賞
- サターン賞若手俳優賞受賞
- 『ブルックリン』(2015年)
- アカデミー主演女優賞ノミネート
- 英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
- ゴールデングローブ賞 映画部門 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
- 英国インディペンデント映画賞女優賞受賞
- ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞受賞
- ロサンゼルス映画批評家協会賞主演女優賞次点[11]
- ボストン・オンライン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
- ワシントンD.C.映画批評家協会賞主演女優賞受賞
- 『レディ・バード』(2017年)
- アカデミー主演女優賞ノミネート
- 英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
- ゴールデングローブ賞 映画部門 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞
- ゴッサム・インディペンデント映画賞女優賞受賞
- ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞受賞[12]
- シカゴ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
- 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019年)
- アカデミー主演女優賞ノミネート
- 英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
- ゴールデングローブ賞 映画部門 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
- オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞 オーストラリア国外部門 主演女優賞受賞
- ボストン映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
著書
寄稿
- Feminists Don't Wear Pink (and other lies): Amazing women on what the F-word means to them, (2018年) Penguin. ISBN 978-0241357187
