シェンコッタ・ドッグ
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いつごろから存在するかは不詳だが、同国原産のコンバイという犬種と近い系統であるとされている。
大型哺乳類を狩るための犬種として作り出されたが、とても力が強く勇猛果敢な性格により、トラ猟を専門として行うようになった。トラの成獣を1頭狩るには2頭のシェンコッタを使えば十分であるとされ、嗅覚を駆使してトラを発見し、自力で倒すことが出来た。然しながら相手が猛獣であるため、猟の最中に命を落とす犬もかなりいたといわれている。
トラ猟が盛んだった時代に非常に人気のあった犬種だが、密猟や狩り過ぎによりトラの数は激減し、保護動物に指定されると唯一の仕事を失ってしまった。その後他の動物を狩るための猟犬として使われるようになったが、現地には他にも猟犬種が多く存在していたために需要は伸びず、現在は絶滅寸前である。もう既に絶滅しているのではないかという説もある。