クリーム (基礎化粧品)
化粧品の一つ
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クリームの分類
性状による分類
クリームの性状による分類は文献により異なる。光井武夫「化粧品における応用」では、親水性クリーム、中性クリーム、親油性クリームの3種類に分類している[2]。日本化粧品技術者会の化粧品用語集では、無油性クリーム、弱油性クリーム、中油性クリーム、油性クリームに分類している[1]。
以下は大田三郎「クリーム製造中のチェックポイント(スコープ)」による[3]。
| 油相(%) | 水相(%) | 例 | |
|---|---|---|---|
| 無水油性 | 100 | 0 | 脱臭クリーム[3]、漂白クリーム[3]、特殊クレンジングクリーム[3]、マッサージクリーム[3]など。 |
| 乳化性(含水油性)W/O型 | 70-85 | 30-15 | コールドタイプのクリーム(栄養クリーム、クレンジングクリーム、親油性のコールドクリーム)[3]など |
| 乳化性O/W型 | 60-75 | 40-25 | コールドタイプのクリーム(クレンジングクリーム、親水性のコールドクリーム)[3]など |
| 30-50 | 70-50 | 中性タイプのクリーム(栄養クリーム、ベビークリーム)[3] | |
| 10-25 | 90-75 | バニシングタイプのクリーム(バニシングクリーム、化粧下クリーム)[3]、アストリンゼントクリーム[3]など | |
| 無油性 | 0 | 100 | ゼリークリーム[3]、歯ミガキ[3]など |
製品としては、油性製品(無水油性クリーム、リップクリームなど)、水性製品(ゼリー状クリームなど)、油性+水性製品(エマルション)、油性+水性+粉末製品(ファンデーションクリームなど)に分類される[4]。
機能による分類
日本では医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)で決められた有効成分を含有していれば、「治す」といった違反にあたらない表現の制限範囲の中で効能を表示することができる[6]。
日本標準商品分類
日本標準商品分類では化粧品のクリームを、マッサージ・コールドクリーム、モイスチャークリーム、その他のクリームの3つに大きく分けている[7]。