シコルスキー S-20

From Wikipedia, the free encyclopedia

シコルスキー S-20

シコルスキー S-20英語: Sikorsky S-20ロシア語: Сикорский С-20)は、ロシア帝国で開発された単発複葉戦闘機[1][2]

第一次世界大戦中に開発された単発の単座複葉機で、設計には同じ工場でライセンス生産されていたフランスのニューポール17戦闘機の影響がみられる[1][2]。エンジンは、最初の2機には100馬力ノーム モノスパ英語版を搭載していたが、3機目以降は120馬力のル・ローン9Jb英語版を搭載した[1]

1916年9月に完成し[1]、同年に初飛行した[2]。ニューポール17よりも最大速度で13km/h上回るなど優れた性能を示し、東部戦線で最優の戦闘機であったが、設計者のイーゴリ・シコールスキイがより有用なイリヤー・ムーロメツ爆撃機に集中できるよう、生産は5機[1]ないし6機[2]に留まった。1920年までに全機が退役した[1]

要目

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI