シコー (モータ)
モータ
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概要
経営破綻
2012年8月10日、民事再生法の適用を申請し、負債総額は約86億円[2]。2012年9月11日に東証マザーズを上場廃止となった[3]。
シコーが経営破綻した要因の一つに、スマートフォンメーカーAppleがシコーとの受注契約を終了したことにある[1][3][4]。シコーはAppleからの受注で成長を果たし、2010年12月期に過去最高となる売上高約138億円を記録した。その後、シコーはさらなる受注拡大を目論み、中国に上海工場を設立したが、2011年に「IPhone 4」のモデルチェンジで、Appleからの大口受注を失った。その影響もあって、2011年12月の売上高は約105億円と前年度に比べ30億円以上も落ち込み、最終損益も約32億円の赤字となった[3]。
また、リーマン・ショック以降の急激な円高で為替デリバティブが損失を計上しており、赤字決算が続いていたことも破綻につながったほか、低コスト化で中国・韓国系企業と熾烈な争いを行なっていたこともマイナスに働いた。
2012年12月、携帯電話用モーター事業を約3億7,400万円で上海泰隆汽車装飾有限公司グループに譲渡した[5]。