シチェク From Wikipedia, the free encyclopedia シチェク[1](ウクライナ語 / ロシア語: Щек)は中世ルーシ(キエフ・ルーシ)期の年代記に登場する伝説的な人物である。それによれば、シチェクはポリャーネ族のクニャージであり[2]、兄弟のキー、ホリフと共に[注 1]それぞれが集落を築き、後に統合して都市が形成された。都市は長男キーの名をとってキエフと名づけられたという。 現キエフには、おそらくシチェクに由来すると思われる、シチェカウィチャ山(ru)(ウクライナ語: Щекавиця)が存在する。 脚注 注釈 [1]「シチェク、キー、ホリフ」の表記は岩間徹の表記による[1]。中村喜和の表記では「シチェーク、キイ、ホリーフ[3]」。 出典[1]岩間徹『ロシア史』p53 [2]Щек // ソビエト大百科事典 [3]中村喜和『原初年代記』// 『ロシア中世物語集』p11 参考文献 岩間徹編 『ロシア史(新版)』(世界各国史4)、山川出版社、1979年 中村喜和訳 『ロシア中世物語集』、筑摩書房、1985年 Related Articles