シファーシュタット - ロテルブール線

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シファーシュタット - ロテルブール線
シファーシュタット - ヴォェルト間
シファーシュタット - ヴォェルト間
基本情報
ドイツの旗 ドイツ
所在地 ラインラント=プファルツ州
起点 シファーシュタット
終点 ロテルブール
路線記号 3400
路線番号 665.3, 677
開業 1847年6月11日
路線諸元
路線距離 62 km
軌間 1435 mm(標準軌
線路数 複線・単線
複線区間 シファーシュタット - ヴォェルト
電化区間 シファーシュタット - ヴォェルト
電化方式 15 kV / 16.7 Hz(交流
最大勾配 10 ‰
最高速度 140 km/h
線路等級 D4
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停車場・施設・接続路線
STR
ノインキルヒェン - ルートヴィヒスハーフェン線(S1, S2, S3)
BHF
0.0 シファーシュタット
ABZgr
ノインキルヒェン - ルートヴィヒスハーフェン線(S1, S2)
HST
2.3 シファーシュタット南駅
ABZgl
シファーシュタット南産業団地方面
SKRZ-Au
自動車道A81
SBRÜCKE
国道B9
HST
7.8 シュパイアー北西駅
ABZg+l
港方面(旧ハイデルベルク - シュパイアー線)
hKRZWae
ヴォークバッハ川
exSTR+l eABZgr
exSTR BHF
9.1 シュパイアー中央駅
exSTRr STR
旧シュパイアー - ノイシュタット地方鉄道
eABZgl
旧ハイデルベルク - シュパイアー線
STRo
国道B39
STRo
国道B9
HST
12.7 ベルクハウスゼン
HST
14.1 ハイリゲンンシュタイン
HST
19.1 リンゲンフェルト
eABZg+r
ゲルマースハイム - ロールバッハ線
SBRÜCKE
国道B35
BHF
22.5 ゲルマースハイム S33終着駅
BS2+l BS2+r
STR ABZgl
港方面
HST HST
23.9 ゲルマースハイム中駅
BS2l
ブルーライン線 (S33)
eBST
連邦軍補給所 安全側線
HST
25.6 ゲルマースハイム南駅=ノルテ
HST
27.5 ゾンダーンハイム
SBRÜCKE
国道B9
eABZg+r
旧産業団地連結戦
HST
32.5 ベルハイム・アム・ミュールブッケル
HST
33.0 ベルハイム駅
HST
36.3 リュルツハイム駅
eBHF
36.5 旧リュルツハイム駅
HST
37.6 リュルツハイム休養センタ
HST
41.2 ラインツァーベルン駅
HST
41.8 ラインツァーベルンラッペン小路駅
HST
42.3 ラインツァーベルン古代ローマ街駅
HST
44.3 ヨックグリム駅
HST
48.7 ヴォェルト(ライン)ツューゲル街駅
ABZg+r
ヴィンデン - カールスルーエ線
ABZg+r
ヴォェルト市街電車線 (S5)
BHF
49.9 ヴォェルト(ライン) 105 m
SBRÜCKE
国道B9
ABZgl
ヴィンデン - カールスルーエ線 (S5)
SKRZ-Au
自動車道A65
HST
51.5 マクシミリアンスアウ・イム・リュステン 105 m
BHF
54.4 ハーゲンバッハ 106 m
HST
57.3 ノイブルク(ライン) 107 m
HST
59.6 ベルク(プファルツ) 108 m
GRENZE
61.0
56.9
ドイツ / フランス
eABZg+r
旧ヴィサンブール - ロテルブール線
BHF
62.3 ロテルブール 110 m
ABZgl
S-L線、L港線

シファーシュタット - ロテルブール線ドイツ語: Bahnstrecke Schifferstadt–Lauterburg)はドイツ連邦共和国ラインラント=プファルツ州シファーシュタットフランス共和国グランテスト地域圏ロテルブールを結ぶ鉄道路線である。シファーシュタット - ヴォェルト間は「シュパイアー線」とも呼ばれて、複線・電化の幹線鉄道区間である。1847年シファーシュタット - シュパイアー区間は最初に開通されて、全線は1876年にストラスブール - ロテルブール線の開通および連結の際に完成した。

初期にはバイエルン王国プファルツ地方内部に南北線は計画されたものの、1847年から1849年まで東西線のプファルツ・ルドヴィヒ鉄道(Pfälzische Ludwigbahn)が先に建設されて、石炭輸送の用度に用いられた。ラインシャンツェ(現在ルートヴィヒスハーフェン)島方面の代わりにプファルツ地方の中心地シュパイアー方面の鉄道建設は考慮されたものの、交通の流れはマンハイムに傾いた。1838年3月にプファルツ・ルートヴィヒ鉄道は創立されて[1]、シュパイアー方面の鉄道建設が確定された[2]。1847年6月11日にプファルツ・ルートヴィヒ鉄道はラインシャンツェ - ノイシュタット間および分岐線のシファーシュタット - シュパイアー間を開通した[3]

次の時期に南北方向の鉄道線は計画されて、二つの路線が論議された。計画路線はノイシュタットからランダウ・ヴィサンブール経由でストラスブールに至る路線およびシュパイアーからゲルマニア・ロテルブール経由でストラスブールに至る路線であった。前者の経路では住居地がライン川流域より密集したので、その計画は優勢であった[4]。1864年3月14日にシファーシュタット - シュパイアー間は100万グルデンの費用でゲルマースハイムまで延長されて[5]、その前にはゲルマースハイム要塞のため市内の建設が遅延された[6]

1864年にリュルツハイムはヴォェルト方面の鉄道延長に関する委員会に加盟して、現在ゲルマースハイム - ヴォェルト間の沿線における自治体はその委員会に属していた[7]。マクサルト鉄道が1864年に開通された以来、カンデルはそこの駅に鉄道連結を要求した。しかし、プファルツ鉄道管理局は大きい迂回経路とその弱点の理由で要求を拒絶した。ヴォェルト経由の鉄道線建設は1874年3月に許可された。1876年7月25日にゲルマースハイム - ローテルブール間は順調に建設されて、アルザスロレーヌ帝国鉄道のストラスブール - ロテルブール線と連結された[8]。前年にシファーシュタット - シュパイアー間は複線で既に改修された[9]

1906年以降、この路線では完全に複線の走行は可能となった。ベルリン - ストラスブール間優等列車はその時より、より短い経路と充分な線路容量の理由で、シュパイアーとゲルマースハイムを経由した[10]。1909年1月1日にプファルツ管理局の鉄道網は王立バイエルン鉄道の所有となった[11]

第一次世界大戦の終戦後、アルザス・ロレーヌ地方はフランスに返還されて、新生のドイツ国営鉄道(略: DR)が可能な限り国内で列車を運営する方針を立てたので、この路線の長距離列車系統は廃止された[12]。1922年にこの路線はルートヴィヒスハーフェン管理局に配属された。1936年に管理局の解体が決定された後に、シファーシュタット - ヨックグリム間はマインツ管理局に再配置された。1937年2月にヴォェルト - ベルク間はカールスルーエ管理局に属することとなった[13][14]

第二次世界大戦の終戦後、ヴォェルト - ベルク間は地域鉄道(Nebenbahn)に格下げされて、同時に国際列車の通行は極度に制限された。

1964年シファーシュタット - シュパイアー間は自動閉塞装置で備えられて[15]、1971年シュパイアー - ゲルマースハイムの電報線は電話線に置き換える[16]。一方、1969年にヴォェルト - 国境線間は単線になった。

1980年まで急行列車はストラスブール - ルートヴィヒスハーフェン間で1日中一回走行して、特にフランス駐留軍人が多数に利用した。1984年6月1日にヴォェルト - ベルク間で旅客輸送が中止されて、その時まで気動車が最後に運行された[17]。旅客輸送が中止となった後にも、ヴォェルト - ベルク - ロテルブール間の貨物輸送は広範に盛行していた。

1999年から2002年末まで観光旅行列車が日曜日・休日に4月から10月まで走行して、その期間でヴォェルト - ロテルブール間の中間駅では停車しなかった[18]。旅客列車はビーンヴァルト急行の名称で運行されて、一日中4回に通行した。2002年12月15日の定期時刻表改定の際に、普通列車系統が復活した。既に廃止された駅乗降場はその時まで改築されて、2002年にマクシミリアンザウ駅が新設された。

2003年12月にライン・ネッカーSバーン系統が導入されて、その関係でシファーシュタット - シュパイアー間の電車線工事は同年11月3日に完了した。2006年10月4日に電気運転はゲルマースハイムまで可能となった。一方、2005年核燃料再処理が禁止された以来、使用済み燃料集合体はもはや輸送されなかった。ガラス固化体キャニスターに封入された高レベル放射性廃棄物はヴォェルト - ロテルブール間を経てゴルレーベン燃料集合体貯蔵所まで運送されている。2008年9月8日に3人の運動者がベルク駅近くの線路のコンクリート構造物を鎖でつないで連結し列車通行を妨害した。重機械の投入で、警察は12時間後にその活動家を解散できた。

2010年12月以降カールスルーエ地方電車車両はゲルマースハイム - ヴォェルト区間で投入されている。そのために同年11月30日に当区間の乗降場改築および電化工事が完了した。ゲルマースハイム - ヴォェルト間に新設された乗降場はカールスルーエ地域電車向けに全長120 mで改築された。一方で既存の乗降場は地域電車用乗降場と異なってBASF工場駅行き電車が停車できるために全長160 mで改築された。2007年夏に当区間の枕木が全面的に交替された。

2022年12月にヴォェルトの運転指令所が開業して、シュパイアー - ヴォェルト間の制御で既存信号扱い所を置き換わることとなった。線路の通行量は自動閉塞信号機の追加で高くなった[19]

運行形態

シファーシュタット - ハイリゲンンシュタイン間はライン・ネッカー運輸連合(Verkehrsverbund Rhein-Neckar, VRN)の運賃制管轄区間である[20]。リンゲンフェルト - ロテルブール間の運賃制はカールスルーエ運輸連合(Verkehrsverbund, KVV)が運営する[21]

  • 普通列車(RB 52): ヴォェルト - マクシミリアンスアウ・イム・リュステン - ハーゲンバッハ - ノイブルク - ベルク - ロテルブール。60分ごとに運行[22]。使用車両はDB643形気動車
  • Sバーン(S 3): カールスルーエ - ブルクサール - ハイデルベルク - マンハイム - ルートヴィヒスハーフェン - シファーシュタット - シファーシュタット南駅 - シュパイアー北西駅 - シュパイアー - ベルクハウスゼン - ハイリゲンンシュタイン - リンゲンフェルト - ゲルマースハイム - ゲルマースハイム中駅 - ゾンダーンハイム - ベルハイム駅 - リュルツハイム駅 - ラインツァーベルン駅 - ヨックグリム駅 - ヴォェルト - カールスルーエ。1時間あたり1・2回運行[23]。使用車両はDB425形電車
  • Sバーン(S 51): ゲルマースハイム - ゲルマースハイム中駅 - ゲルマースハイム南駅・ノルテ - ゾンダーンハイム - アム・ミュールブッケル - ベルハイム駅 - リュルツハイム駅 - 休養センター - ラインツァーベルン駅 - ラッペン小路駅 - 古代ローマ街駅 - ヨックグリム駅 - ヴォェルト - カールスルーエマルクト広場 - ドゥアラッハ - グロェッチンゲン - ベルクハウスゼン[24]。アルプタール交通(略: AVG)運営。使用車両はGT8-100D/2S-MあるいはET 2010

参考文献

外部リンク

脚注

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