シマガツオ
From Wikipedia, the free encyclopedia
分布
北海道から沖縄にかけての太平洋沖。北海道から九州にかけての日本海沖。東シナ海。北太平洋[1]。
形態
生態
人との関わり
刺し網、まき網、延縄などで漁獲する。流通量は多くないものの、白身で味はよく、焼き物や煮付けなどにして食される。
俗称「エチオピア」の由来
1927年に日本・エチオピア通商友好条約が結ばれて以降、エチオピア使節団の訪日や、エチオピアの皇族と日本の華族女性の婚約(イタリアの干渉により破談)など、日本とエチオピアの友好関係が一気に深まる中、1935年にイタリアとエチオピアの間で第二次エチオピア戦争が始まった。そのような時代背景のもと、1935年頃に本種が大量に水揚げされて東京の市場や小売店に現れるようになる。黒っぽい体色ゆえか、「エチオピア」と呼ばれるようになる[6][3]。
当時日本には、イタリアの侵略に怯えるエチオピアを応援したいという庶民感情があり、「エチオピア饅頭」が生まれるなどしていた。
