シャクナゲモドキ属

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シャクナゲモドキ属
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
: ユキノシタ目 Saxifragales
: マンサク科 Hamamelidaceae
: シャクナゲモドキ属 Rhodoleia
学名
Rhodoleia
Champ. ex Hook.
和名
シャクナゲモドキ属

本文参照

シャクナゲモドキの植栽(2024年11月 名古屋市 東山動植物園)

シャクナゲモドキ属[1][2](シャクナゲモドキぞく、学名:Rhodoleia )は、マンサク科の常緑低木〜高木からなる属。属名はギリシャ語のrhodon(バラ)とloios(滑らか)2語からなり[3]、刺のないバラを意味する[4]

マンサク科では最も美しい花を咲かせるとされる。葉は全縁で枝先に集まり、互生する。葉表は濃緑色、葉裏は粉白色。花は枝上の葉間に腋生し、垂下して咲く。短い花梗をもつ。花の形はツバキに似るが、花苞内に5個の集合花がある(頭状花序)点で異なる。萼は無い。花弁は1花に2–4片あり、長披針形で紅色。雄しべは紅色で多数あり、子房は5個で放射状に並び、雌しべは2本で基部が合着する。果実は大豆ほどの大きさの蒴果で、少数の種子をもつ[4][2]

下位分類と分布

多型的な1種とする見解[5]と、最大7種[4][3]が中国南部〜スマトラ島にかけて分布とする見解[2]があるとされる。2025年現在、POWOでは中国南部・台湾〜スマトラ島にかけて以下の6種を認めている[6]

  • R. championii Hook. シャクナゲモドキ 台湾、海南島、ベトナム、ラオス、マレーシア西部、スマトラ島[7] 樹高12 mほど。葉の側脈は両側に各7–9本、開花期は2–4月[2]
  • R. henryi K.Y.Tong 中国南部[9] 樹高15 m。葉の側脈は両側に各6本、開花期は3–5月[2]

※ POWOではR. teysmannii Miq. (マレーシア西部、スマトラ島に分布)[4]R. championii のシノニムとされ[13]、1種減少し6種となっている。

利用

通常は温室植物として扱うが、東京以西では無加温室内に地植えで越冬可能。西南暖地では屋外でも越冬可能。排水良好な地を好み、用土は選ばない。繁殖は実生または挿し木による[4]

脚注

参考文献

外部リンク

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