シャルギー(東洋人)
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本作の目的は、井筒俊彦の研究をより客観的な立場から紹介し、制作を通じて文化交流を行うことにある。
企画は2015年2月に開始された。撮影は2015年9月から2017年5月までかかり、移動距離は14万2000キロにも及んだ。挿入曲は今回のドキュメンタリーのためにオリジナル曲が用意され、2016年5月から制作が開始、公開直前まで調整が続いた。
撮影はイラン、日本、ヨーロッパ諸国、トルコ、カナダ、アメリカ合衆国、ロシア等の13か国でおこなわれた[6]。制作時、政治的に不安定であったシリアも撮影地に含まれている。
インタビューでは、ペルシア語、日本語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、トルコ語、ロシア語、アラビア語、ウルドゥー語などが使用され、各言語の専門通訳を介して収録された。
文献調査に多くの時間を費やし、その過程で新たに発見された貴重な史料がある。また、今回の映画で初公開となる証言や文書、書簡も収録されている。