シルバーシャーク

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シルバーシャーク
保全状況評価[1]
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 VU.svg
Status iucn3.1 VU.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: コイ目 Cypriniformes
: コイ科 Cyprinidae
亜科 : コイ亜科 Cyprininae
: Balantiocheilos
: シルバーシャーク
B. melanopterus
学名
Balantiocheilos melanopterus
(Bleeker, 1851)
英名
Bala shark
tricolor shark
silver shark
shark minnow

シルバーシャーク (学名:Balantiocheilos melanopterus)は、コイ亜科に分類される熱帯魚Balantiocheilos 属を構成する2種の内の1種である。魚雷のような体型と大きな鰭を持ち、サメを連想させることからこの名がある。直近10年で個体数は50%以上減少しており、絶滅危惧種とされている。

マレー半島スマトラ島ボルネオ島に分布する[2][3]メコン川チャオプラヤ川からの報告もあるがこれは疑わしく、2007年に記載された同属の Balantiocheilos ambusticauda(おそらく絶滅済み)だった可能性もある[3]

形態

体は銀色で、背鰭尾鰭臀鰭腹鰭は黒く縁取られる。眼は大きい。最大で35cmに達する[2]

生態

大きめの川・湖の中層で見られる。植物プランクトンも食べるが、主な餌は小型甲殻類ワムシ昆虫とその幼虫である[2]

飼育

多くの観賞魚店において入手することができる。温和であり、他魚との混泳も問題ない[4]。丈夫な魚で、水温・pHなどの変化にはよく耐える。pHは6.08.0、水は軟水から中程度の硬水(5.012.0 dGH)、水温は2228℃。2匹以上で群れを作ることを好む[2]。ジャンプ力が強く、蓋が必要である。水槽の縁に衝突して傷つくこともある[4]

若い個体は小さな水槽でも飼育できるが、成長が速く大型になり、成体は群れを作り高速で泳ぐため、大きな水槽が必要となる。FishBaseは最低でも150cmの水槽が必要としている[2]

保護

脚注

関連項目

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