シロカグラ

From Wikipedia, the free encyclopedia

シロカグラ
シロカグラ
Hexanchus nakamurai
保全状況評価[1]
NEAR THREATENED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 NT.svg
Status iucn3.1 NT.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 軟骨魚綱 Chondrichthyes
亜綱 : 板鰓亜綱 Elasmobranchii
: カグラザメ目 Hexanchiformes
: カグラザメ科 Hexanchidae
: カグラザメ属 Hexanchus
: シロカグラ H. nakamurai
学名
Hexanchus nakamurai
(Teng, 1962)
英名
Bigeyed sixgill shark
分布 青が本種、赤がH.vitulus

シロカグラ Hexanchus nakamurai (白神楽、英: Bigeyed sixgill shark)は、カグラザメ目カグラザメ科に属するサメ。全長1.8 m。同属のカグラザメ H. griseus と非常によく似ており、しばしば混同される。

太平洋インド洋およびその周辺の温暖な海域に分布すると考えられるが、分布域は限定的にしか分かっていない。日本では中部以南で見られる。大陸斜面に沿って、水深600mまでの深海に生息する。海底付近にいることがほとんどだが、稀に海表面まで移動してくることもある。

かつては世界中に分布していると考えられていたが、2018年フロリダ工科大学の研究チームによる遺伝子調査の結果、大西洋に生息するシロカグラはH.vitulusという別種と認められるとの研究結果を発表した[2][3]

形態

全長180 cm[4]。体型は細身の紡錘型。背側の体色は灰色から褐色で、腹側は白色。吻先は尖る。眼は大きく、緑色に光を反射する。6対の鰓裂を備え、第一鰓裂が最も大きく、後ろの鰓裂ほど小さい。背鰭は1基で、体後方に位置する。尾鰭は上葉が長く、欠刻がある。上顎歯は鉤状に曲がり、鋭い。下顎歯は6尖頭をもつ櫛型[5]

生息域の一部が同じの同属、カグラザメとの見分け方は、胸鰭後縁が凹む、尾柄が長く臀鰭基底の少なくとも1.5倍はあること、背鰭は尾鰭から少なくともその基底長の2倍離れていること[6]、シロカグラは下顎の櫛状歯が両側に6個並ぶのに対し、カグラザメでは5個である[5]こと。

生態

人との関わり

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI