シンクロ打法
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手塚がシンクロ打法を発見したきっかけは、江藤智がフリーバッティングをしているのを見ていて、江藤が一球毎に左足の踵を踏む様な動作をしており、それを奇妙に思ったことである。
特徴
従来から、バッティングのタイミングの取り方として、様々な方法が提唱されてきた。シンクロ打法が旧来の理論と一線を画すのは、打撃動作と投球動作を、まったくの別物としてではなく同じ土俵の上で、理論的に理解する点にある。手塚の著書の中では、身近な重心上下動同調行為の例としてジャンケンの予備動作を取り上げている。
軸足の重心移動がよくなるため、長打力を高める可能性もある。一般的に、スウィングスピードが速いほど打球を遠くへ飛ばすことができるが、それ以上にタイミングを合わせることができるか否かが、凡打と好打を分ける重要な要素である。シンクロは、打撃動作の間合いを補助することで、打者の能力を安定して繰り出すことを可能にする動作であると言える。