ジェラルド・マーナン
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| Gerald Murnane ジェラルド・マーナン | |
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| 誕生 |
1939年2月25日(86歳) |
| 職業 | 作家 |
| 国籍 |
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| 代表作 |
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| 主な受賞歴 |
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ジェラルド・マーナン(英語:Gerald Murnane、1939年2月25日 - ) はオーストラリアの小説家。ジェラルド・マーネインとも。
小説『The plains』などで知られる[1]。 ニューヨーク・タイムズは 2018年3月27日付けの特集で「最も優れた無名の英文作家」と評した[2]。
メルボルン近郊のビクトリア州コーバーグ (ビクトリア州)に生まれ、その生涯のほとんどを同地で過ごした。1956年、マルバーンのデ・ラ・サール・カレッジを卒業。
1957年、ローマ・カトリックの司祭になるため修行を始めた。その後断念し、小学校教員となった(1960年-1968年)。1966年に結婚。3子をもうけた。また、ビクトリアレーシングクラブの騎手学校でも教鞭をとった。1969年、ビクトリア大学にて文学士号を取得。その後ビクトリア州教育局に勤務した。1980年からは様々な高等教育機関で文芸創作を教えた。
著作
マーナンの処女作『Tamarisk Row』(1974年)と2作目『A Lifetime on Clouds』(1976年)は、彼の子供時代と青春時代を綴った半自伝的作品である。長編であるものの、正しい文法にかなった文章となっている。
1982年、短編小説『The Plains』を執筆し彼の作風を確立した。この小説は、中央平地を旅する無名の映画監督を描いた作品である。この小説は寓話であるといわれている。外見と現実に関する形而上学的なたとえ話であると同時に、伝統と文化的視野に関するパロディ的な考察でもある。小説冒頭では、語り手が次のように示唆する:
20年前、初めて平原に来たとき、私は目を見開き、風景に隠された精巧な暗示を探した。
平原への旅は、その後私が語ったよりもずっと苦ではなかった。その瞬間、私自身オーストラリアにいたのかは定かではない。しかし、周囲の平原が自分だけが解釈できる場所に思えた日々の連続は、はっきりと覚えている。[3]
その後、『Landscape With Landscape』(1985年)、『Inland』(1988年)、『Velvet Waters』(1990年)、『Emerald Blue』(1995年)と執筆する。2005年にはエッセイ集『Invisible Yet Enduring Lilacs』が刊行された。これらの本はすべて、記憶・イメージ・風景、フィクション・ノンフィクションの関係にまつわる内容となっている。
2009年、マーナンは10年以上ぶりとなるフィクション作品『Barley Patch』を発表した。2012年には『A History of Books』、2014年には『A Million Windows』を発表した。
2018年6月、マーナンの自伝的小説『Border Districts』がマイルズ・フランクリン賞の最終候補になった。
専らオーストラリア国内で著名な作家であるマーナンだが、アメリカ、スウェーデン、ドイツなどの国々にもファンが存在する。2017年7月から8月にかけて、『The Plains』は南西ドイツ放送(SWR2)の推薦図書第1位となった。マーナンの作品は、英語のほかイタリア語、ドイツ語、スペイン語、カタルーニャ語、スウェーデン語で出版されている。[4][5]
受賞歴
- The Patrick White Award (1999).
- A Special Award in the New South Wales Premier's Literary Awards (2007).
- The Australia Council emeritus award (2008).
- The Melbourne Prize for Literature (2009)
- The Adelaide Festival Awards for Literature 2010 Award for Innovation in Writing
- A Million Windows short-listed for the New South Wales Premier's Literary Awards Christina Stead Award for Fiction (2015)
- Victorian Premier's Literary Award for Non-Fiction, 2016[6]
- Prime Minister's Literary Awards for Fiction, for Border Districts, 2018.[7]
- NSW Premier's Literary Awards, shortlisted: Christina Stead Prize for Fiction for Border Districts, 2019[8]