ジメモルファン

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ジメモルファン
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
Drugs.com 国別販売名(英語)
International Drug Names
データベースID
CAS番号
36309-01-0 チェック
ATCコード R05DA11 (WHO)
PubChem CID: 3037918
ChemSpider 16735785 チェック
UNII 623OAC38YU チェック
KEGG D07848  チェック
ChEMBL CHEMBL2106325 ×
化学的データ
化学式
C18H25N
分子量255.398 g/mol
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ジメモルファン (国際一般名:Dimemorfan。Dimemorphan と綴る場合もある) は、日本の他 スペインイタリアなどの各国[1][2][3][4]で広く使用されているモルフィナン系の鎮咳薬である。日本での一般名はジメモルファンリン酸塩で、山之内製薬 (現アステラス製薬) が開発し、1975年に日本で発売された。ジメモルファンはデキストロメトルファン (DXM) およびその活性代謝物であるデキストロルファン (DXO) のアナログで、これらと同様に強力な σ1受容体アゴニストとして作用する (Ki=151 nM)[5][6]。 一方、DXM や DXO と異なり、NMDA受容体アンタゴニストとしては作用せず (Ki = 16,978 nM)、このため解離を起こさないので副作用乱用の可能性が相対的に低くなっている[7][8]。また、DXM や DXO 同様、ジメモルファンの σ2 受容体への親和性は比較的低い (Ki = 4,421 nM)。

参考文献

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