アメリカに一人の見上げんばかりの大男の日本人が降り立った。彼の名は巨峰貢。日本プロ野球のドラフト指名を取り消され、就職先も野球部が廃部になったために内定取り消し、おまけに新人アナウンサーなった恋人にまで振られ、それでも野球をやりたいという夢を捨てきれずに、少年時代から憧れていたメジャーリーガーを目指し渡米したのだった。
彼は「アリゾナ・スネークス」のトライアウトを受けに来たものの、そこでもトラブルにあい、トライアウトに間に合わなかった。しかし、ひょんなことからシングルA「ホットサンズ」の試合に飛び入り参加、そこで特大ホームランをかっ飛ばし、その打力を認められてホットサンズへの入団が決定する。こうして日本の「ジャイアント」巨峰貢のメジャーリーガーへの挑戦が始まった。