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ジャイアントコーン (植物)

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ジャイアントコーン (giant corn) は、トウモロコシの一品種である。種子が白く大きい。

房状態のジャイアントコーン(エクアドルキト
ジャイアントコーン。画像右は膨化したもの。画像左は油で揚げたもの。

特徴

一粒の大きさ(直径)が2cmくらいあるが、トウモロコシの房自体の大きさは普通のトウモロコシとあまり変わらない。軸が細い。甘みはあまりなく(白米より少し甘いくらい)、ややボソボソした食感がする。

ペルー中南部ウルバンバ地方の標高約3000mのごく限られた地域でのみ栽培される[1]

利用

主に南米アンデス地方(ペルー・ボリビアチリ)で食用とされる。現地ではチョクロchoclo)と呼ばれている。スープに入れたり、肉料理などの添え物として用いられ、極めて庶民的な食材である。柔らかく融かしたチーズヤホァ(サルサ)を付けて食べることも多い。アンデス地方の田舎では、保存食料とするために本種を軒先に干している。

日本ではで揚げ、をまぶしたものをおつまみとして食べることが多い。カシューナッツなどのナッツ類と混合し、おつまみ用のパックとしてスーパーマーケットなどで販売されている。

なお、南米原産のジャイアントコーン(Giant Corn)とポップコーン(Pop Corn)は別の品種である[2]。ただし食品分類では、ジャイアントコーンの下にペルー産の大粒種を原料とする「フライ、味付け」、ポップ(爆裂)種を用いた「ポップコーン」、粗砕コーングリッツを用いた「コーンフレーク」の区分を設けている[3]

脚注

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