現代劇のスタジオ・日活多摩川撮影所(現在の角川大映撮影所)が製作した日本の初期のミュージカル映画である。大正末期の浅草オペラの時代に「ペラゴロ」のひとりであったサトウ・ハチローが書いた原作を『浴槽の花嫁』(1936年)同様に小国英雄と山崎謙太が共同で脚色した。
主題歌は杉狂児が美ち奴がデュエットした『道行シャンソン』、楠木繁夫と美ち奴がデュエットした『嬉しい仲』の2曲で、カップリングされてテイチク(現在のテイチクエンタテイメント)からシングル盤が発売された。
本作の上映用プリントは、現在、東京国立近代美術館フィルムセンターには所蔵されてはいない[1]。