ジャック・ワイルド
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幼少期、歌手フィル・コリンズと同じサッカーチームに所属しており、彼の母親で芸能プロダクションで働いていたジューン・コリンズによって発掘される。映画『オリバー!』(1968年)でスリの少年ドジャー役を演じ、16歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネートされたほか、『ロビン・フッド』(1991年)などにも出演した。映画『小さな恋のメロディ』(1970年)のマーク・レスター(ダニー)、トレイシー・ハイド(メロディ)と絡む悪友・オーンショー役としても知られる。1970年代半ばからはテレビに活動が移った。
アメリカ合衆国ではシリーズ『怪獣島の大冒険』"Pufnstuf "のジミー役で有名。同時期に俳優として活動していた兄のアーサー・ワイルドとテレビで共演したこともある。歌手としてもアルバム3枚を発表している。
身長が164cmで童顔だったため、いくつになっても子役のイメージが抜けず、役選びが難しくなり、出演作が激減した。そのせいか、アルコール依存症となった。
2001年にがんと診断され、2004年に声帯と舌の一部を切除する手術を受けた。前述のアルコール依存症と密接に関係すると見られ、術後も声を失いながらパントマイムで舞台に出演していたが、2006年3月1日、口腔癌のため死去した。53歳没。