ジャン・メシア
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| ジャン・メシア Jean Messiha | |
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トロカデロ広場で行われたエリック・ゼムールの集会にて(2022年) | |
| 生年月日 | 1970年9月10日(54歳) |
| 出生地 |
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| 出身校 |
パリ・ナンテール大学 パリ政治学院 国立行政学院 |
| 所属政党 |
国民戦線・国民連合(2016年 - 2020年) 再征服(2022年) |
| 称号 | 博士(経済学) |
ジャン・メシア(Jean Messiha, 1970年9月10日 - )は、エジプト・カイロ出身のフランスの官僚、極右派の政治家。
博士(経済学)を保有。パリ政治学院、国立行政学院を卒業し、2005年から2016年まで国防省で務めたのち、2017年のフランス大統領選挙において、マリーヌ・ル・ペン陣営につき、著名となった。さらにテレビ出演やSNSでの活動を通じて知名度を上げていった。
2018年から国民連合の全国代表、事務局員を務めた後、2020年に離党。2022年のフランス大統領選挙では、エリック・ゼムールの支援に回った。
エジプトでの出生とフランス移住
1970年9月10日、カイロで[1]エジプトの外交官でコプト教徒[2]の父と化学者の母との間に生まれる。生まれたときの名前は、ホッサム・ボトゥロス・メシハ(Hossam Botros Messiha(アラビア語: حُسَّام بُطْرُس مَسِّيحَة, Ḥussām Buṭrus Massīḥa))[3]。カイロで育ったのち、コロンビアに引っ越す。フランスに引っ越したのは、8歳の時であった。ミュルーズで生活したのち、パリ近郊のクルブヴォワ、フランコンヴィルで過ごす[1][4]。 1990年、20歳の時にフランスに帰化し、洗礼名であるジャンを名乗るようになった[1][5]。
学歴
パリ・ナンテール大学で経済学の高等研究学位(修士号に相当)を取得したのち、メス大学で博士(経済学)を取得[6]。博士論文のタイトルは、「マーストリヒト条約及びアムステルダム条約を受けた予算政策の経済学的位置づけ」(Le Statut économique des politiques budgétaires face aux traités de Maastricht et d'Amsterdam)[1][7]。パリ政治学院を卒業[8][9]したのち、2度の不合格を経て2003年に国立行政学院に入学。2005年に卒業して国防省に入省[1]するも、2016年に政治活動のため休職する[10]。